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空き家問題と住宅ローンの低金利。
2015年01月19日
先日もお伝えした空き家問題について、付け加えてお伝えしたいと思います。
今回は野村総合研究所から発表されたデータを取り上げてみたいと思います。
野村総合研究所は、今から8年後の2023年の空き家率に関する2つのシナリオを
作成しました。
それによると、空き家率の増加が収束していく場合は、
約 13.7%で推移し、世帯数が減少し、住宅の除居、減築が進まない場合は
約21.0%に拡大すると発表しました。
縮小する競売市場、拡大する任意売却市場
2015年01月18日
裁判所に申し立てられる競売件数が年々、減少しています。
司法統計によると、昨年の全国競売件数は3万3718件で前年比13%減。
リーマンショックがあった翌年の2009年は、6万件を越えていましたから、
50%近く減少したことになります。
リーマンショックという特殊な経済事情があったということもありますが、
ここまで大幅に減少したのは、中小企業金融円滑化法の影響が大きいと
思われます。
震災を風化させてはいけない
2015年01月17日
2015年1月17日、今日で阪神淡路大震災が起きてちょうど20年になる。
20年前・・・
私は、あの時、大阪にいた。
「ドン」という音と共に強い揺れを感じたが、
誰かがベッドを揺らしているのかと思い目を覚ました。
暫くすると揺れは収まった。
その日は、早朝に会議があり、テレビを見ることなく会社に向かった。
倒産件数がバブル期と同じ!?
2015年01月16日
バブル景気と聞くと、それを知っている世代であっても、
一昔も二昔も前に感じることでしょう。
バブル景気の頃、あなたはどんな仕事をしていましたか?
バブル絶頂期、私は22、3歳でした。まさにバブルの名に相応しく
世の中全体が浮かれていました。もちろん、私もその1人です。
なぜなら、不動産業に従事したのがまさに、そのバブルの時だったからです(笑)
政府が進める強制立ち退き?
2015年01月15日
20歳~39歳の女性人口が減ることで、
これからの30年間で消滅してしまう可能性がある自治体が、
なんと896もあると日本創成会議、人口減少問題検討分科会の推計で発表されています。
故郷がなくなる可能性があることに、複雑な思いをする人もいると思います。
しかし、北海道夕張市の破綻に代表されるように、
人口減少により自治体そのものが立ち行かなくなるのは仕方がないことでしょう。
増え続ける空き家・・・どうなる空き家問題?
2015年01月14日
空き家が増え続けていることが社会問題化しています。
都心に住む私には関係ないと思っていましたが、実は私の隣の家(1戸建て)も、
前の住人の方が退去されて3ヶ月、ずっと空き家のままです。
空き家問題について調べていたら、総務省が発表した資料を見つけました。
資本性劣後ローンで中小企業への融資が加速する・・・!?
2015年01月13日
政府は2014年度の補正予算案に盛り込む追加の財政投資計画をまとめ、
それが発表されました。
中小企業軸に1,000億円超規模の追加投資の計画があるとのことです。
円安に伴う燃料や資材の高騰で、資金繰りが苦しくなった企業への支援策で
200億円超の低金利融資を実施する方針だといいます。
その中でも特に目を引いたのが、
中小企業向けに返済の優先順位が低い資本性劣後ローンと呼ばれる
融資枠を300億円規模で設けたことです。
冬の火災に注意、危機管理対策
2014年12月18日
現在、発達した低気圧の影響が、全国的に広がっています。
北日本、北陸、東海などで大雪、猛吹雪の恐れもあると発表されています。
気象庁では厳重に警戒し、十分注意するよう呼びかけていますので、
極力早めの帰宅を心掛けるなどご注意ください。
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全国の火災件数、どのくらいかご存知ですか?
消防庁が発表した平成26年上半期の火災件数は、なんと25,260 件。
おおよそ1日に140件、なんと10分に1件の火災が
発生していることになります。
誇大広告にご注意
2014年12月09日
特に分譲マンションにお住まいの方は、
郵便受けに毎日多くのチラシが投函されているのではないでしょうか?
美容室のクーポン、ピザ屋さんのデリバリーメニュー等、
チラシの種類は様々でしょう。
しかし、中でもよく見かけるのが不動産の広告です。
「(住んでいるマンション名)の購入希望者がいます」
「(住んでいるマンション名)を予算3,800万円で探しています」
など、名乗りだせばあたかもすぐに買い手が見つかり、
更に高額で売却できるのではないかと錯覚するような広告も多々あるようです。
住宅ローンの返済にお悩みであれば、
「そんな金額で売れたらローン全額返済できる!」
と期待してしまうでしょう。
医療現場での活躍が期待されるナノチップ
2014年12月02日
英国の企業であるアウルストーン社で開発された「ナノチップ」。
この小さなチップに何ができるチップかと言うと、
なんと有毒ガスを検知することができるのです。
アメリカの同時多発テロ9.11の後に開発されたこのナノチップは、
主に軍事目的として戦地で使われていたそうです。
そして、このチップ、現在医療目的で活用できないかと
新しい動きを見せています。
選挙を前に・・・
2014年11月20日
消費税の増税が延期されました。
2015年10月に予定されていた消費税増税。
今回の延期の理由は、景気が想定以上に悪くなっているから、というもの。
個人消費が1年前と比べて、2%以上減少していると言います。
消費税増税を延期して、デフレ脱却を優先するとしています。
インターネットバンキングを悪用した不正送金事件
2014年11月11日
金融機関から、「メールアドレスの確認」や「本人認証サービス」などの件名で
メールが届いていないでしょうか?
ネットバンキングなどのパスワードを巧みに聞き出す詐欺が横行しており、
オレオレ詐欺のように人を疑わなかったことが
結果的に詐欺被害に繋がってしまったという方も多いでしょう。
そのような事件が、様々なメディアでも取り上げられ、
消費者の警戒は大きく改善された印象を受けます。
しかし、今度はその「警戒心」をターゲットにした手口が新たに出てきているようです。
銀行のコールセンターに人工知能!
2014年11月06日
正開発の感情認識パーソナルロボット、Pepper(ペッパー)をご存知ですか?
テレビCMでもよく見かけますよね。
滑らかに動き、人と会話をする様子はまるでアトムのようです。
一昔前にロボット犬のAibo(アイボ)が流行りましたが、
まさかこんなに早く人型ロボットが一般的に売り出されるとは
想像もしませんでした。
そして今回、みずほ銀行では、
なんと人工知能を備えたコンピューターシステムを
新たに導入することを発表しました。
ゆりかもめ、新型座席でマナー改善
2014年10月29日
電車内でマナーの悪い乗客、悲しいことに非常に多く見かけます。
床に座り込んだり、靴のまま座席に足を上げたり、
我が物顔で手荷物を座席に置いて陣取ったり・・・。
例を挙げればきりがありませんが、
中でもとりわけ多く見られるのが足の投げ出し。
日本民営鉄道協会が行った電車内の迷惑行為の調査によると、
「座席の座り方」との回答が30.7%と2番目に多かったそうです。
(1位は「騒々しい会話・はしゃぎまわり」35.3%)」
無くならない「特殊詐欺(オレオレ詐欺)」被害
2014年10月22日
これまでにも度々メディアで取り上げられ、
その悪質性が問題視されてきた「オレオレ詐欺(振り込め詐欺)」。
一時期と比較するとニュース番組などで見かけることが少なくなりましたが、
未だにこれらオレオレ詐欺などの特殊詐欺の被害は相次いでいます。
警視庁が把握する被害情報だけでも、
平成26年上半期の特殊詐欺の被害件数は全国で6,167件(前年比+14.4%)。
その被害額はなんと約268億円にも及びます。
被害額は前年同期と比較して、26.5%、約56億円も増加しているのです。
住宅ローンの借入先を選ぶ理由とは?
2014年10月15日
住宅ローンを組む際、どこから借入れをするかは
非常に重要な選択と言えるでしょう。
35年ローンであれば、
35年間お付き合いをしていかなくてはなりません。
また、途中で借り換えするのは必ずできることではないため、
繰り上げ返済の手数料や金利など様々な要因で選ぶ必要があります。
住宅ローン専門の金融機関、AllAbout(生活総合情報サイト)の調査によると、
借りれ先を選んだ理由のトップは「金利が低かったこと」とのこと。
健康管理で健やかな生活を
2014年10月08日
みなさん、健康管理はしっかりされていますか?
栄養バランスがとれた健康的な食事を食べてもらうため、
厚生労働省が新たな仕組みを導入するようです。
あらかじめ1食あたりに必要な栄養素の基準値を決め、
この基準値を満たしたお弁当などの商品に専用のマークをつけるという制度。
来年度から導入される予定です。
再度、防災について見直しましょう
2014年10月03日
先日、御嶽山が噴火しました。
亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、被災者に心からお見舞いを申し上げます。
2011年3月11日の東日本大震災以降、
防災への意識は高まっていたつもりでしたが、
やはり突然のニュースには衝撃を受けました。
地震、水害、火山の噴火・・自然災害が立て続けに起こっている近年。
カジノ構想
2014年08月20日
築地市場の跡地がカジノ建設の候補地になっているそうです。
もともとはお台場が有力な候補地だったそうですが、
築地が銀座にほど近い立地であることなどから、白羽の矢が立ったようです。
そもそも、カジノというのは現在の日本では違法なはずでは?
と思うのですが、秋の臨時国会にて「統合型リゾート推進法案(カジノ法案)」が
成立する可能性があるのです。
世界への羽ばたき
2014年07月30日
ホンダの小型ジェット「ホンダジェット」の一般公開がニュースになっていました。
スタイリッシュな車体は、まるで車のデザインのようです。
新しい幕開けにふさわしい風貌でした。
ビジネスジェットというのは、いわゆる「プライベートジェット」で、
フライトスケジュールに左右されず、待ち時間なしで利用されるそうです。
アメリカのような国土が広い国では、国内ビジネスでも移動距離がすさまじいので、
ビジネス界のトップは利用するそうです。
プロフェッショナルに相談
2014年07月23日
中小企業、零細企業を対象に、
新事業や廃業の支援策を検討する旨が発表されました。
新規事業に取り組むために、
低金利で融資を受けることが可能になったり、
債務超過になる前に設備の売却費用を事前に借りることで
事業をたたみやすくすることを狙いにしているようです。
変化・進化への期待
2014年07月16日
先日ニュース番組で、新潟県のアンテナショップが紹介されていました。
北陸新幹線開通についてのPR活動でした。
いよいよ2015年春、北陸新幹線が開通します。
個人的には、とても楽しみです。
消費税の負担を緩和
2014年07月09日
消費税8%への引き上げで、負担が増したように感じている今日この頃ですが、
現在、軽減税率について与党内でヒアリングがされているそうです。
軽減税率とは何ぞや、というと・・・
誰にとっても良い選択肢
2014年07月03日
住宅ローンを取り巻く環境は社会状況に左右されます。
バブル崩壊、リーマンショックを経た日本は、
「不況」が当たり前の時代に突入されました。
それに伴い、これまでの雇用制度に則ったローンの仕組みでは、
立ち行かなくなりました。
知って得する、知らずに損する
2014年06月25日
消費税が8%になり、早2ヶ月。
増税前に住宅を駆け込み購入した方もいらっしゃると思います。
増税前には、今買うべきか、消費税増税後に買うべきか、
ニュースや紙面で特集されていましたね。
2015年10月にはさらに消費税が10%に引き上げられることが
予定されています。
大きな負担ですよね。
減税!?増税!?
2014年06月18日
ワールドカップが盛り上がっていますね。
普段はサッカーを観ない人も(私もそうですが…)、日本代表を応援している方が
多いのではないでしょうか。今週も頑張ってほしいですね。
先日、法人税率20%台まで引き下げへ、というニュースが出ていました。
数年のうちに実施を目指すとのこと。
整理整頓で頭の中もスッキリ
2014年06月04日
風水を参考にされていますか?
たとえば、
玄関・リビング・寝室は吉方位に配置するのが良い、など。
最近では、若い世代が、家を借りるとき・買うときに風水を
気にするという傾向が出ているそうです。
それだけ、「家」は住まいとして大切な場所なんですね。
女性就労の促進について
2014年05月28日
日本は少子化・高齢化が進んでいます。
その影響で、労働力人口の減少も懸念されています。
2010年には8000万人以上の労働力人口が、2030年には
6700万人ほどに減少するという見込みが出されています。
年金受給者を支える人口がそれだけ減少するということですから、
なんとか手を打ちたいところです。
若者の就職について
2014年05月22日
オフィス街や駅でよくリクルートスーツの若者を見かけます。
今の時期には、就職が決まった学生、まだまだ奮闘中という学生が混在
しているのではないでしょうか。
さて、そんな新卒の就職率について、少しお話させて下さい。
スマホを使うようになってから
2014年05月14日
スマホって本当に便利ですよね。
5年ほど前、私は2つ折り携帯を使っていました。
まだ、スマホは珍しく、周囲でも従来の携帯電話を使っている人が
ほとんどだったと記憶しています。
公売、官公庁オークション・・・?
2014年05月07日
「公売」という言葉をご存知でしょうか。
「競売」に比べると「公売」は聞きなれない言葉ですね。
公売というのは
役所が、税金等の滞納者の財産を差し押さえし、
オークション形式で換金して徴収するものです。
インターネットで公売を調べてみると
「インターネット公売」「官公庁オークション」という検索結果が出てきます。
自営業の方のご相談が増え続ける背景には
2014年04月21日
『2013年度の金融円滑化法に関連する倒産435件』
中小企業金融円滑化法の終了から既に丸1年が経ち、
東京商工リサーチでは2013年度の倒産件数は累計で435件に達し、
前年度の305件に対して約4割増しとなったことを発表しました。
建物評価に新たな基準
2014年04月09日
皆さんは住宅を購入するなら新築派ですか?中古派ですか?
最近では、中古物件への関心が高まってきていますが、
依然として、新築>中古といった意識が根強いのではないでしょうか?
日本では長年、中古物件に対する上記のような意識からか、
中古物件の建物に対する評価が低い状況が続いていました。
親子間売買で家を守る
2014年04月02日
初々しいスーツ姿の方をちらほら見かけるようになりました。
新入社員の方でしょうか。それとも就職活動の方でしょうか。
爽やかな姿を見て、こちらも清々しい気持ちになります。
さて、「社会人の息子に買ってもらいたい」というご希望やご相談が
増えているように思います。
そこで今日は、親子間売買についてのお話です。
消費税8%へ!
2014年03月27日
さて、いよいよ4月1日から消費税が8%に変わりますね。
みなさんは駆け込み消費、されましたか?
この3月はひっきりなしにテレビ番組で特集が組まれていました。
とくに、「あなたの駆け込み消費、間違っていませんか?」
という内容が目立っていましたね。
『白物家電は消費税前、黒物家電は増税後でOK』
『住宅は購入する金額によって変わる!』
こういった情報で、買うべきかどうかを検討された方も多いでしょう。
突然ぶつかる、相続問題
2014年03月19日
先日、相続問題で悩まれている方から立て続けにご相談を頂きました。
ご相談のお電話をくださったのは、
父親の負債を相続したということを把握されていなかった息子さん。
債権者が相続人である相談者を所有者として、
対象不動産について競売の申立てを行ってきたことで
相続について知ったというご状況でした。
3組に1組が離婚している状況です
2014年03月12日
3組に1組の夫婦が離婚している・・・と
言われるほど、離婚が珍しくなくなった昨今。
アメリカでは、離婚を踏まえた「婚前契約」を行う人も少なくないという話があります。
親の援助がマイホーム購入の後押しへ
2014年03月05日
平均年収が下がっている一方、住宅を購入しようと考えている人の
予算は上昇傾向にあるそうです。
親などからの資金援助が、住宅取得を支えているといいます。
マイホーム購入の検討理由としては、
お子さんの成長や両親との同居などが多く挙げられます。
税金の滞納には「早め早めの対策」
2014年02月27日
税金を滞納しているが、今は税金どころじゃないよ・・・
と考えていらっしゃる方はいませんか?
税金の滞納を放っておくと、大変なことになります。
滞納した税金については、延滞税がなんと14.6%もかかります。
本当に大きな金利ですよね。住宅ローンと比べてみても一目瞭然の
数字ですよね。後回しにしていることで、取り返しのつかない
金額になりかねないことは、お分かり頂けると思います。
中小企業の後継者不足
2014年02月20日
中小企業の後継者不足が大きな問題になっています。
今、日本の産業を支えてきた団塊の世代が、そろそろ
自分の引退を考える時期に差し掛かっているそうです。
しかし、いざ次世代にバトンを渡そうとしたときに、バトンタッチする
後継者がいない、という状況に陥っているそうです。
夫婦共働きで住宅ローンを組む
2014年02月12日
住宅ローンを夫婦で組まれている方、
これから夫婦それぞれで住宅ローンを組もうと考えている方、
「共働き」を前提としたローンの組み方になっていませんか?
女性が活躍する場が増え、結婚しても働き続けるという選択が一般的に
なりました。また、「終身雇用」や「年功序列」といった雇用制度が変わり、
世帯所得が年々減少していることも、共働きというライフスタイルの
定着化に繋がったのかもしれません。
マンション投資の高額化
2014年02月05日
「マンション投資」という言葉をご存知ですか?
マンションの1室を購入して、第三者にその部屋を貸し、
賃料収入を得る不動産投資のひとつです。
マンションを1棟購入するような投資と比べると、個人が投資しやすいため、
最近では、資産家や投資家のプロのみならず、公務員やサラリーマンといった
一般の方でも所有しているケースが多くなってきています。
国民年金滞納者に差し押さえ
2014年01月29日
国民年金を滞納されている方、
「年金を払ってない人なんてざらにいるだろう」と考えていませんか?
先日、厚生労働省が年金滞納者に対する対策を発表しました。
内容は、「所得400万円以上で、国民年金の滞納者に差し押さえ」
というものです。
新築住宅or中古住宅
2014年01月21日
皆さんはマイホームを購入する際、新築または中古のどちらを
選ばれましたか?(選ばれますか?)
「新築」と答えられる方も多いのではないでしょうか。
欧米では中古住宅のシェアが7割を超えていますが、
日本では依然中古住宅のシェアは低い状況です。
任意売却のデメリット
2014年01月15日
「任意売却」という言葉自体聞きなじみのない方がほとんどだと思います。
・通常の売却と何が違うの?
・競売よりメリットはあるかもしれないけれど、デメリットはないの?
任意売却という方法を選択するにしても、デメリット、あるいは注意点は知っておきたいですよね。
離婚とマイホーム問題
2014年01月10日
任意売却のご相談で多いのが、「離婚」です。
養育費や財産分与、お子さんのことなど、離婚時にお話し合いすべき
内容はたくさんあります。
その中でも、「マイホームをどうするのか」というのは特に大きな
問題ではないでしょうか。
住み続けるという希望を叶えるために
2014年01月08日
任意売却のご相談で圧倒的に多いのが「住み続けたい」というものです。
愛着あるお家、お子さんの学区、ご近所さんの目・・・などなど、
それぞれの理由で住み続けたいご希望をお持ちです。
住み続ける方法について、知っておきたいことを今日はお話しします。
後回しにできない税金滞納
2014年01月06日
今日は税金の滞納についてのお話です。
政府は、税金を滞納した個人や企業が、国による財産の差押さえの延期を
申請できる制度を2015年4月から導入することを発表しました。
対象となるのは、支払いの意思はあるが期限までに納付することができず、
財産を差押さえられると生活が困難になる個人や企業です。
主に零細の個人事業主が想定されています。
マイホーム購入時に頭金は不要?
2013年12月25日
マイホームを購入する際、「払い続けられるか」ということよりも
「買えるかどうか」で判断してしまう人が多いのではないでしょうか。
新築マンションの広告などで
「頭金0円で購入可能」「頭金0円での返済シュミレーション」
といった言葉を目にすることがあると思います。
個人保証制度の見直し
2013年12月18日
中小企業の経営者の方が、経営が悪化して担保にしていた不動産の任意売却を
検討されるケースは少なくありません。
多くの方が、会社の個人保証として自身が連帯保証人となっています。
そのため、会社が倒産した場合には、その経営者が多額の債務を背負ってしまいます。
オリンピック開催の効果
2013年12月11日
2020年、オリンピック・パラリンピックの東京開催。
今年の流行語大賞にも選ばれた「おもてなし」。
2013年はこの東京招致活動に日本中が注目していたことを表していますね。
中古物件がいい
2013年12月09日
任意売却でご相談頂く方には、朗報かもしれません。
▼住宅新報(2013年11月26日刊)より引用
総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウト(東京都渋谷区)は、
このほど、今年生活者にとって特徴的だった事柄をランキング形式でまとめた
「国民の決断2013」を発表した。
住宅・不動産関連では、『「中古でいい」から「中古がいい」へ』が4位に入った。
一期一会
2013年12月06日
先日、ご相談頂いた方から、とても印象深い言葉を頂きました。
この方は三重県在住で、都内の投資マンションを購入。
家族に内緒だったのですが、収益率がこの4年でどんどん下がり、
手放すことを決意されました。
どんな状況でも
2013年12月02日
競売開始まであと1週間・・・
そんな状況でご相談に来られて、無事に解決された方がいます。
住宅ローンが破綻したきっかけはギャンブルでした。
奥さんも子どももいる幸せな生活を送っていましたが、
止められなかったそうです。
管理費の滞納
2013年12月02日
マンションの任意売却を行う中で、必ずついてくる管理費の滞納。
ここ最近、管理費の滞納について、遅延損害金も含めて、
一切免除してくれない管理組合が非常に多くなってきました。
この背景としては、管理費の滞納ケースが増え、
多くの管理組合が運営上、死活問題となっていることが考えられています。
管理組合側も、滞納者に対して徹底した回収を行わざるをえなくなってきたわけです。
解決手段を知ることの大切さ
2013年11月29日
借金の問題で苦しむ方の中には、
精神的にぎりぎりまで追い詰められた方もいらっしゃいます。
中には「自殺しようかと考えていました」と言われる方も・・・。
お金の問題は、心配や不安を増大させます。
ですが、死んで借金を清算をしようとなんて絶対にしてはいけません。
お金の問題は必ず解決します。
慎重に選ぶこと
2013年11月27日
任意売却を行う業者は年々増えています。
インターネットで検索して業者を探される方も多いでしょう。
たくさんある業者の中で、会社を選ぶことは時間もかかるので
第一印象で決められる方、訪問してきた会社に決めてしまう方も多いと思います。
あるいは、近所の不動産会社に相談される方もいるでしょう。
自己破産しかない・・・?
2013年11月25日
住宅ローンの返済に困って、その他の借入金も膨らんで・・
そういった方の中には、弁護士の先生に相談される場合も多いでしょう。
ご相談者 「私には自己破産しかないのでしょうか」
私 「どうして自己破産しかないと思われるのですか?」
ご相談者 「弁護士さんにそう言われたのです」
弁護士の先生は、法律のプロです。
そのため、法的な解決方法として自己破産をすすめられるのは当然です。
限られた時間の中にも可能性はあります。
2013年11月22日
任意売却には行える期間というのがあります。
競売が始まる前日までにすべての手続きを完了する必要があります。
通常は3ヶ月以上かかりますので、住宅ローンを滞納している方には、
なるべく早くご相談にお越し頂きたいと思っています。
しかし、裁判所の通知が来てからのご相談でも間に合います。
最後まで諦めずに解決への道を探しましょう。
高校での講義
2013年11月20日
私は毎年、大阪府の高校で「お金と仕事」というタイトルで
講義を行っています。
先日伺った際のお話を少しお伝えしたいと思います。
講義でお話することは、
「人生ってお金がすべて?」
「天職とは何か?」
「働くことの本当の目的はコレだ!」
「イメージの大切さ」
といったことです。
住宅ローン破綻 夫婦の修羅場
2013年11月18日
お金の悩みというのは、誰にとっても切実。
相談を受けるこちらも真剣勝負です。
「住宅ローンの支払いに困っている」というのは、
「生活の基盤であるマイホームを手放さなければならない」という危機ですから、
みなさんの悩みは相当なものです。
大切なこれからの生活
2013年11月15日
中山さんは建築関係の会社を経営していました。
大阪市内に一戸建て住宅を購入し、妻と子どもと共に幸せな日々を送っていました。
ところが取引先が前触れもなく倒産。
これをきっかけに資金繰りが行き詰まり、ついに中山さんの会社も倒産。
自宅の競売
2013年11月13日
「あの時にこうしていれば」
「保証人になんかならなければ」
「無理をして家を買わなければ」
住宅ローンの支払いに困ったほとんどの人がこう言います。
後悔の念が後を絶たないのです。
不動産投資の落とし穴
2013年11月11日
不動産投資について、このコラムでも何度も触れていますが、
改めてお伝えしたいと思います。
本屋に行けば投資関係の本があふれています。
株式投資はもちろん、FX、先物、商品などなど。
仕事柄、「不動産投資はどうですか?」と聞かれることが多いのですが、
私の答えは、基本的には「NO」。
離婚後の家 突然の競売通知
2013年11月08日
先日も離婚後の任意売却についてお話ししましたが、
離婚した女性からの相談に多いパターンとして、妻が連帯保証人になっている場合や、
離婚もしくは別居をしたのち、妻と子どもが、住宅ローンを組んでいる家に引き続き住んでいる
ケースがあります。
ローンが払えなくなったのは、昇進がきっかけ!
2013年11月06日
以前、私が解決のお手伝いをさせて頂いた方の、住宅ローンが払えなくなった
きっかけは、なんと「昇進」でした。
青木さん(仮名)は、郊外に一戸建てのマイホームを新築し、妻と娘と
絵に描いたような幸せな日々を送っていました。
しかし突然、家族の歯車が狂い出したのです。
原因は皮肉なことに青木さんの「昇進」でした。
大切なのは、これからの人生
2013年11月04日
ご相談者の来られた方は、皆さんこうおっしゃいます。
「話を聞いてもらっただけで、すごくスッキリした」。
それだけ、住宅ローンの問題は、
「いかに一人で悩んでいる人が多いのか?」ということでもあると思います。
“取られた”と“売った”は違う
2013年11月01日
任意売却に関する相談を年間1,200件以上もお受けする中で、
感じることがあります。
競売と任意売却とでは、どちらも大切なマイホームを手放すことは
同じなのですが、その表現に大きく異なる点があります。
「払わない」と「払えない」は違う!
2013年10月30日
「借りたお金は返さなければならない」。
ほとんどの人がそう思っています。当然のことです。
しかし、「無い袖はふれない」のも現実。払いたいけれど払えないこともあるのです。
離婚したからローンの連帯保証人をはずして!
2013年10月28日
「離婚した夫の住宅ローンの連帯保証人になっていたのでどうにかしてほしい」
このようなご相談は少なくありません。
そして、
「住宅ローンの契約をしたときに、銀行に一緒に行ったことは覚えているが、
自分が連帯保証人になった記憶はない」と言う方も結構いらっしゃいます。
住宅ローン破綻!こんな家が危ない
2013年10月23日
長年、不動産と金融の仕事にかかわってくる中で、住宅ローンの支払いに困り、
自宅が競売になってしまう人にはある共通点があることが分かってきました。
共通点は、大きく分けると3つあります。
あなたはどうでしょうか。
マイホームの買い時?『今でしょ』
2013年10月21日
前回のコラムに引き続き、不動産の買い時について解説しましょう。
前回は、投資用不動産の買い時について述べましたが、
今回はマイホームの買い時に関して解説します。
「マイホームの買い時は、いつか?」
「今でしょ・・・」(笑)
不動産買い時か?
2013年10月18日
アベノミクスと東京オリンピックの招致成功で、
にわかに好景気に沸く東京界隈。
庶民にはまだまだ実感はありませんが、不動産の購入を予定されている方からは、
「今は買い時ですか?」という質問を頂くことが多いです。
※私の回答はこの文章の最後にあります。
新築から中古へ
2013年10月16日
中古住宅の活性化はアベノミクス政策のひとつです。
そのため、日本政府あげて力を注いでいます。
特に、これまでの新築住宅を増やすという政策ではなく、
欧米並みに中古住宅の流通とリフォーム促進などの住宅市場活性化には、
2020年までに現在の10兆円から20兆円にまで倍増させることを目標においています。
「家が欲しい」気持ち
2013年10月14日
住宅モデルルームには、今日もまた大勢のご夫婦が訪れています。
「家が欲しい」夫婦の典型的な例をご紹介します。
賃貸マンションに住む若夫婦。結婚して5年。子どもが一人。
たとえば大阪市の場合、市内に住めば家賃補助が支給されますが、それもあとわずかで期限切れ。
中古不動産の流通が課題
2013年10月11日
アベノミクス政策の「3本の矢」。
その最後の1本として「日本再興戦略」が閣議決定されました。
その中にある住宅政策では、“中古住宅の流通を促進しよう”というものがあります。
既存住宅の長期優良基準の整備を本年度中に行うことなどを盛り込み、
中古住宅の流通を欧米並みに近づけようという狙いです。
気になる金利
2013年10月09日
住宅ローンの返済に関する相談を受けるのが、私たちの仕事であり、
その方々の大切な資産(マイホーム)を任意売却などの方法を用いて
競売から守ることが私たちの使命。
金余り時代と言われる今、各金融機関はしのぎを削って、
住宅ローンの貸出し金額を伸ばそうとしています。
住宅ローンで家を買うということ
2013年10月07日
住宅ローン破綻を迎えた多くの人は、
「家を買わなければ良かった」と後悔を口にします。
果たしてそうでしょうか?
住宅を購入するというのは、人生でもっとも高価な買い物の一つでしょう。
しかし数千万円もする商品を住宅ローンという借金をすれば、
一瞬のうちに手に入れることができるのです。
不動産価格上昇。その影響は?
2013年10月04日
9月20日に国土交通省から発表された2013年の基準地価。(都道府県地価調査)
4年連続で改善されており、地価の底打ち感が出てきたと言われています。
確かに、リーマンショック以降の不動産価格は下落し続けましたが、
徐々に回復し、更にはアベノミクスの影響があり上昇が顕著になったといえるでしょう。
残った住宅ローン4つの選択(3)
2013年10月02日
選択肢その1は、「払える範囲で支払う」。
その2は、「債権が債権買取会社(サービサー)に移ってから交渉をして
安い金額で精算する」。
その3は、「お金がないときは支払わない」。
残った住宅ローン4つの選択(2)
2013年09月30日
選択肢その2
残債の債権買取会社と交渉
残った債務(借金)については、選択肢その1で書いたように債権者は
無理に回収をしたりはしません。そのかわり、ほとんどの場合、支払いが滞ると
6カ月から1年くらいで「債権買取会社」(サービサー等)に債券を売却します。
残った住宅ローン4つの選択(1)
2013年09月27日
自宅を売却しても債務が残るケースもあります。
いわゆる「担保割れ」の状態で自宅を売却したときです。
この場合、「残った借金はどうなるのか」という疑問が残ります。
債務者の方がもっとも気にするところです。
引越し代、買い戻し
2013年09月25日
「住宅ローンの支払いに困って」というご相談で、
もっとも多いのが、「引越し代という名目でお金がもらえるのでしょうか?」
という質問です。
答えは、「95%くらいの確率で、引越し代はもらえる」です。
任意売却をするとどうなるの
2013年09月23日
住宅ローンが支払えなくなってしまった後、何もせずに競売をむかえるか、
任意売却を選択するかで、その後の人生に大きな違いが出てきます。
任意売却には、大きく分けると、以下のような4つのメリットがあります。
弁護士の先生へ相談する前に
2013年09月20日
自己破産の手続きを行える資格を有しているのが弁護士です。
「住宅ローンの支払いに困って」というご相談者のうち、2割くらいの方は
弁護士のところへも相談に行っています。借金のことでの相談といえば、
一般の人は弁護士の先生のことを思いつくのでしょう。
競売になったら・・・。その2
2013年09月18日
『競売情報』に掲載されている人たちは、まさか自分がこのような本に掲載されているとは
夢にも思っていないでしょう。
裁判所が、その情報を新聞や業界誌に掲載するので、近所や知り合いの方に自宅が
競売になることが知れ渡ってしまうのです。
競売になったら・・・。その1
2013年09月17日
住宅ローンの支払いができなくなってしまった場合、
金融機関は、その不動産を差し押さえます。
そうなってしまえば、後はルールにのっとって、競売にかけられるだけです。
しかし、競売になってしまうと様々なデメリットが出てきます。
「競売になった! どうしたら良い?」
2013年09月13日
「競売になったので家が取られる! どうしたら良いんでしょうか・・・」
このような電話は、住宅ローンの支払いができずに
競売になってしまった人からの相談です。
結論からいうと、競売の入札が始まってしまうともう手遅れで、
どうすることもできません。
オリンピック開催決定で中小企業はどうなる?
2013年09月11日
2020年に東京でオリンピック、パラリンピックの開催が決定しました。
テレビや新聞は、この報道で持ちきりですね。
オリンピック開催の決定のニュースから、
なにやら日本全体に活気が出てきたように感じるのは
私だけではないでしょうね。
住宅ローンの破綻から立ち直るために その1
2013年09月06日
万が一、住宅ローンの支払いに困り家計が破綻してしまっても、
それで人生すべてが終わりではありません。
これからの人生をより良いものにしていくため、心にとめて頂きたいことが5つあります。
今日は、まず、5つのうちの2つをご紹介したいと思います。
借金より怖いのは、心が蝕まれること
2013年09月04日
数年前のデータによると、消費者金融から融資を受けている多重債務者が
約230万人にのぼり、その人たちの平均借入残高が200万円を超えていました。
消費者金融のコマーシャルでは、「無理のない返済計画をご提案します」とありますが、
もともと、収支のバランスが悪くなったのでサラ金に手を出しているわけで、
10%を超えるような金利での返済は無理があると言えます。
どうしても住宅ローンが払えなくなったら
2013年09月02日
大切な自宅、家族を守るため、
できることなら住宅ローンを返済していきたいと願う方は多いでしょう。
中には、離婚や転勤等の理由でマイホームを手放したいと考えている方も
いらっしゃるかもしれません。
ブラックリスト その2
2013年09月01日
住宅ローンを滞納すると、いったいどのような処理がなされているのでしょうか?
金融機関は、返済が遅れ遅れの債権の場合、不良債権と見なして、
子会社(不良債権の受け皿会社)に売却します。
子会社は、親会社に対しその借入金を、借入れをしている本人の代わりに返済します。
親会社はこれで不良債権を処理できるのですが、これを「代位弁済」といいます。
ブラックリスト その1
2013年08月31日
「ブラックリストってあるのですか?」とご質問される方がいます。
結論から言うと、〝ブラックリスト〟という名のリストはありません。
ただ、それを意味する情報として、「個人信用情報」というものがあります。
業界では、略して「個信(こしん)」とも呼ばれています。
ローン滞納時の金融機関の対応スピード
2013年08月30日
住宅ローンを滞納した場合、競売の手続きがとられるスピードをご存知ですか?
都市銀行、地方銀行、住宅金融支援機構(旧 住宅金融公庫)により、その対応スピードは
異なります。
“払えなくなる”と感じたときに・・・
2013年08月29日
借金に対する意識をちょっと変えるだけで、あなたが置かれた状況は大きく変わります。
「借りたものは返す」ということは、当たり前のことですから、
当然ながら返す努力をしなくてはなりません。
ひとりでは、恐怖に勝てない?
2013年08月28日
「恐怖は常に無知から生じる」という言葉があります。
知らない、聞いたこともない、経験したこともない、
そのような自分に知識、経験のないことと向き合わなければならなくなると、
人間は恐怖を覚えるという意味です。
前向きに生きるために私たちにできること
2013年08月27日
私のところへ初めて相談に来られる方のほとんどは、これまでの出来事について話をして頂きます。
夫婦のこと、子供のこと、仕事のこと、銀行のこと、親のこと、これまでどれだけ大変だったか・・・
ということを語られます。
相談者が元気になる言葉
2013年08月26日
住宅ローンや多重債務で私のもとへ相談にこられる方で、
「浪費やギャンブルにお金に使ってしまった事が原因でお金に困っている」
という人は、ほとんどいません。
任意売却を扱う会社の社会的責任とは?
2013年08月24日
任意売却を扱う不動産業者は年々、増加している傾向にあります。
また、この春に金融円滑化法が終了したこともあり、住宅ローンの支払いが出来ない人が多く出ることを予測し、ビジネスチャンスがあると任意売却事業に参入する不動産業者も多くいるようです。
任意売却は周旋屋の仕事?
2013年08月23日
全国にある不動産業者の数は、2013年3月末現在で122,703件と言われています。
ピーク時は、1991年の144,064社ですから、この22年間で21,361社減少したことになります。
バブルが崩壊した後のことを、「失われた20年」などと言われますが、
この20年余りで約15%も減少した不動産業界にとっても「失われた20年」になるといえます。
経営者が連帯保証人になるということ
2013年08月21日
大抵の場合、中小企業が資金調達を行う際には、
代表者が連帯保証人にならなければ、金融機関は融資をしてくれないのが現状です。
代表者が連帯保証するということは、もし返済ができない状態になれば、
代表者は自らの財産も没収される可能性があるのです。
私の元に相談に来られる方の中にも、企業経営者が多くいらっしゃいます。
私たちの使命
2013年08月20日
私たちの業務とは、住宅ローン破綻による競売を避けるため、任意売却の相談に応じることです。
今では全国各地で相談に応じることができるコンサルタントが増えたこともあり、
私自身が直接ご相談に応じる事は減りましたが、以前は多い時で一日7件もの相談を受けていました。
金融円滑化法の終了で競売の実施が10万件?!
2013年08月19日
平成24年11月に自民党が政権を握り、安部内閣が発足してから、
円安・株高で経済成長が顕著に見られるようになりました。
新聞紙面で見る大手企業の業績発表でも、“リーマンショック前以上の水準回復”と報道されることが多いようです。
ただ、私たち庶民には、まだ実感がない好景気の波・・・
投資マンションは凍死マンション?
2013年08月18日
当協会の本部は東京都千代田区丸の内にあります。
東京駅からも徒歩圏内ですので、出張等で新幹線に乗るときは、東京駅まで歩いていきます。
丸の内から東京駅付近を歩いていると、これまで何度か声を掛けられたことがあります。
「資産運用に興味ありませんか?」と若い男女が駆け寄ってきます。
学校では教えてくれないお金のこと
2013年08月17日
1年に何度か高校で講義をさせてもらっています。
お話するテーマは、お金と仕事に関することや、夢を持つことの大切さについてです。
毎回、講義の始めに生徒たちに質問をします。
弁護士は庶民の味方?
2013年08月16日
お金の問題で相談となると、多くの人は弁護士へ相談に行かれます。
テレビの影響でしょうか、日本では弁護士の先生の地位がものすごく高く、
弁護士の先生は正義を守る庶民の味方というイメージをお持ちの方が多くいらっしゃいます。
(社)全日本任意売却支援協会の勉強会
2013年08月15日
当協会で開催した勉強会についてご紹介します。
北は北海道、南は九州、沖縄から参加され、多くの会員さんにお集まりいただいています。
参加されている方々は、不動産業者であり、不動産に関する知識を有しています。
“頭金ナシ”で家を買うということ
2013年08月13日
“住宅ローン 『フラット35』 頭金ゼロで全額融資”の見出し。
平成25年8月11日の日経新聞朝刊の一面に記載されていました。
『フラット35』とは独立行政法人、住宅金融支援機構の長期固定金利の住宅ローン商品です。
任意売却を成功させる担当者の見分け方【担当者編】
2013年08月12日
前回は、任意売却を成功させる会社の見分け方と題してご説明しましたが、
今回はどんな担当者に依頼するのが良いか・・・その見分け方をご説明します。
任意売却の業者の選び方【会社編】
2013年08月09日
今回は、任意売却を成功させるための業者の選び方をお伝えします。
任意売却業界に関わらず不動産業界というのは、悪徳という文字が見え隠れする業界です。
悪徳と聞いて思い浮かべる業界といえば、不動産と金融ではないでしょうか?残念ですが、事実でしょう。
だからこそ、業者を見極める目を持つ必要があります。
「競売で家を取られる?」「住むところがなくなる?」
2013年08月08日
家を買うこと、家を売ることは一生のうちでも1回か2回のことです。
「この家を売ってもっと広い家に移る!」 というハッピーな売却とは違い、
住宅ローンの返済に困って仕方なく自宅を手放すのが任意売却。
しかし、例えハッピーな売却ではなくても、何のメリットもない競売で自宅を失うのではなく、
自分の意思で売却する任意売却を成功させて頂きたいと私たちは願うのです。
三方よしの任意売却
2013年08月07日
近江の国といえば、現在の滋賀県にあたる地域。
この地域の出身者で、商人として活躍した人々のことを近江商人と言います。
この近江商人の流れを汲んでいる企業として、トヨタ自動車や住友財閥、伊藤忠商事、丸紅など日本を代表する企業があります。
収益物件サイトを運営する「健美家」が全国の投資用不動産の
2014年マーケットの動向を発表しました。
同サイトに登録されている物件とメールで問合せがあった物件を対象に利回りと
物件価格を年代別、四半期別に集計しました。
区分マンションを見ると、登録物件の投資利回りは2005年の調査開始以来、
過去最低水準の9.13%となり前年比でも1.48%低下と下降幅はここ数年で
最大であったといいます。