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代表理事コラム

親子間売買で家を守る

2014年04月02日

初々しいスーツ姿の方をちらほら見かけるようになりました。
新入社員の方でしょうか。それとも就職活動の方でしょうか。
爽やかな姿を見て、こちらも清々しい気持ちになります。

 

さて、「社会人の息子に買ってもらいたい」というご希望やご相談が
増えているように思います。
そこで今日は、親子間売買についてのお話です。

 



当協会のホームページでもお伝えしているように、
住み続ける方法には、大きく分けて2つあります。


投資家の方に買い取ってもらう方法、
親族間・親子間売買という方法です。


協力してくれる親族やお子さんがいる場合には、
親族間・親子間売買を希望される方がほとんどです。
「将来、息子に譲りたいと思っていた家なので・・・」とお話しくださる方もいました。

 

何年にも渡って守ってきた資産。
できることなら身内に購入してもらいたい・・・
それは当然の思いでしょう。

 


ですが、この親族間・親子間売買、そう簡単ではありません。
銀行が簡単にOKを出さないため、
特に、親子間売買の場合は容易ではありません。

 

その理由はいくつかあります。

 

売買価格が適正かどうか?
住宅ローンは他の金融商品に比べて非常に金利が低いため、
その住宅ローンを他の目的で利用するのではないか?
・・・等といった理由が挙げられます。


「銀行でローンを組むのが無理なのであれば親子間売買なんて無理でしょ」

 

と思われるかもしれませんが、
ノンバンク系の金融機関では親子間売買の不動産ローンの取扱いがあります。
こちらは銀行での住宅ローンよりも金利が高めです。

 

因みに親子間売買は簡単ではない、とお話しましたが、
様々なケースにおいて実現されている方はたくさんいらっしゃいます。




そして住み続けるためのもう1つの方法、
投資家の方の協力を得る方法であっても、
将来的に買い戻しをすることが可能です。



いずれにしても、将来にわたってどんな形で「家」を守りたいのか。
その希望にそった選択肢を選ぶことが肝心ですね。

 


どの方法を選択するにしても、
「支払いに無理のないこと」が何よりも大切です。
更に返済に苦しむことになったら本当に本末転倒です。


ご希望ももちろんですが、長期的にどうすべきかも
あわせて考えていきましょう。

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