任意売却が終わったあとも安心
しっかりアフターサポート
この記事を書いた人
安田 裕次
全日本任意売却支援協会
代表理事
全日本任意売却支援協会は、
「任意売却はアフターサポートが大切」と考えています。
ご相談者が最も不安に感じていること。
それは「新生活のスタート」でした。
任意売却をしたあとは、いよいよ待ちに待った新生活が始まります。それまでのストレスから解放されるとともに、心機一転、新居での生活が待っているのです。
さて、新生活と言っても、「本当にスムーズにできるの?」とご不安の声をいただきます。
だからこそ、私たち全日本任意売却支援協会はアフターサポートに力を入れて、みなさまの新生活のスタートを応援します。
5つの充実サポート
残債のサポート
残債とは、任意売却が終わった後に残る「返済しきれなかった住宅ローン」のことです。平均で700~800万円ほど残ります。
そして、多くのご相談者が、この残債をどうやって支払っていくのか不安を感じています。
実際には、無理に残債を支払っていかなけらばならないということはありませんが、みなさん初めてのご経験となりますので、やはり不安を感じられて当然です。
そのため、私たち任意売却の専門相談員がしっかりとサポートします。
引越しのサポート
無事に任意売却が成立しても、引越しができなければ再スタートとは言えません。
マイホームに長く住まれていた方の中には、引越しすることに対して不安な気持ちになる場合もたくさんあります。
そのため、任意売却後の引越しについても私たちがサポートします。
基本的には、駅前などにある不動産会社が最もそのエリアの賃貸物件の情報を持っています。しかし、なかなか決めきれない場合や、任せたい場合は遠慮なくご相談ください。
自己破産のサポート
まず前提として、当協会は自己破産をすすめることはありません。
ただし、自営業の方や数社からの借入がある方は自己破産を検討していただくこともあります。
その場合、当協会には顧問弁護士が在籍しておりますので、任意売却と並行して自己破産についてもご相談していただけます。
気になる費用ですが、これも分割する等、無理のないようにプランを立てて進めていきます。
離婚のサポート
当協会に任意売却のご相談をされる方のおよそ5割の方が離婚問題を抱えていらっしゃいます。
住宅ローンの問題、仕事の問題に加えて離婚の問題まで一人で抱えるのは精神的にも体力的にも大きな負担になります。
当協会には離婚専門の弁護士も在籍しておりますので、遠慮なくご相談ください。
費用についても、無理のないようにしていただくためにもご相談いただけます。
生活保護のサポート
現在の収支状況と今後の収入等を考慮して、生活保護の申請をお考えの場合は、任意売却と並行して申請手続きを行います。
申請窓口では、引越し先の家を紹介していただけることも多いので、必要な方はお申し出ください。
ほとんどの方にとって生活保護は初めての経験です。「どこにどうやって申請すれば良いの?」「申請するタイミングは?」等も遠慮なくご相談ください。
この記事を書いた人
安田 裕次
全日本任意売却支援協会
代表理事住宅ローンアドバイザー、任意売却コンサルタント
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー
不動産賃貸管理士、定期借家借地アドバイザー等、不動産やお金、保険に関する資格を有する。住宅ローン破綻者を競売から救うための「任意売却全国ネットワーク推進計画」 で、経営革新の承認を受けるなど、住宅ローン破綻者救済、任意売却事業の第一人者として活躍。