任意売却と税金滞納
差し押さえされたら任意売却ができないという間違い
「自宅を差し押さえされたら任意売却ができない」と思っている方が非常に多いようです。実は、そんなことはありません。
税金の滞納により“差し押さえ”がされても、任意売却が可能なケースが非常に多いのです。
しっかりと役所や税務署と合意に向けて話し合い、差し押さえを解除してもらうことで任意売却は可能になるのです。
例えば、差し押さえがされていても、滞納している税金を分割で納付している場合なら、役所の担当者の方々も差し押さえ解除に応じてくれる可能性が高いと言えます。
任意売却をあきらめる必要はまったくないのです。
ちなみに・・・税金を滞納するとどうなる?
役所によって税金の滞納者に対する対応は異なります。ですが、税金の回収に力を入れている自治体は多く、給与の差し押さえなど、厳しい対応をすることがよくあります。
税金は住民税や固定資産税などが分かりやすいのですが、国民健康保険料についても対象となります。税金を滞納しそうな場合には事前に相談に行きましょう。
事前に相談に行くことで、分納に応じてもらえます。うっかり滞納した場合はすぐに支払いましょう。
税金の滞納による差し押さえ よく頂く質問
- 質問(1)税金を滞納しています。自己破産という方法は使えますか?
- 質問(2)税金の滞納で本当に差し押さえされるの?
- 質問(3)税金の滞納による差し押さえがされている家を買い取りたい。
- 質問(4)固定資産税の滞納で差し押さえが。払えないとどうなる?
- 質問(5)実家が税金滞納で差し押さえに。お金を貸してと言われています。
- 質問(6)税金滞納で差し押さえがされていると、任意売却はできないの?
- 質問(7)税金の延滞税は本当に9%も掛かるのですか?
- 質問(8)税金の滞納が350万。自宅と投資マンションのローンも・・・
税金の滞納による差し押さえ 解決事例