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代表理事コラム

建物評価に新たな基準

2014年04月09日

皆さんは住宅を購入するなら新築派ですか?中古派ですか?


最近では、中古物件への関心が高まってきていますが、
依然として、新築>中古といった意識が根強いのではないでしょうか?


日本では長年、中古物件に対する上記のような意識からか、
中古物件の建物に対する評価が低い状況が続いていました。

 

『建物は築20年~25年で価値が失くなる』という言葉、
住宅購入を検討された方であれば、一度は耳にされたことがあるかもしれません。

それくらい、中古物件の建物は年々価値が下がっていくということは
一般的なことでした。



ですが、長らくの不況で、中古物件の流通が高まりました。
それに伴い、昨今、中古住宅市場を活性化させるための政策が打ち出されています。


今回新たに、中古住宅の評価に<使用価値>を加えることが取り決められました。
<使用価値>とは、例えば、リフォーム・補修による劣化状況の違いや機能性の違いのことです。



これまでの建物の評価は、築年数が絶対的な評価基準になっており、
リノベーションやリフォームによる使用価値の向上は、住宅価格に反映されていない
という問題が指摘されていました。


今回の施策はその問題点を打破するためのものだと考えられます。


住宅を査定した結果を見て、
「リフォームもして、きれいに使ってきたのに・・・」
と、悔しい思いをなさった方もいらっしゃると思います。

今後、業界全体で具体的な指針が取り決められるのではないでしょうか。


本来あるべき不動産の価値で査定されることで、
所有者の方の選択肢が広がることを期待したいですね。

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