任意売却で住宅ローンの滞納・競売・差押の問題を解決したい方々のために。

一般社団法人 全日本任意売却支援協会 平成30年度相談件数1,500件以上

代表理事コラム

住宅ローン破綻 夫婦の修羅場

2013年11月18日

お金の悩みというのは、誰にとっても切実。

相談を受けるこちらも真剣勝負です。

 

 

「住宅ローンの支払いに困っている」というのは、

「生活の基盤であるマイホームを手放さなければならない」という危機ですから、

みなさんの悩みは相当なものです。

 

「住宅ローンの支払いに困ったのですが……」と相談をしてくださるのは、

ご夫婦の場合、どちらかというと、奥さんの方からの多いです。

奥さんの方が、「何とかしなくては」という気持ちが強いのでしょうか。

 

 

 

ご相談の際は、これからどうするかについて、ご家族の要望を最優先したいので、

専門的なことや法律的なことは脇に置いて、まずはご夫婦がどのようにしたいのか

という希望をお聞きするようにしています。

 

 

 

 

すると・・・

 

 

夫の質問「借金を減らしたいのだが、どうすればいいですか?」

 

妻の質問「自宅を手放さなくても良いという方法はないですか?」

 

 

続いて……

 

 

夫「借金が減るなら自宅を売却して、とりあえず賃貸マンションに

引っ越しても構わない」

 

妻「せっかく手に入れたマイホームを手放すことは考えられない」

 

 

さらに妻

「競売になると、新聞やインターネット、情報誌などに掲載されるので、

わが家が競売になることが知れ渡ってしまう。それが不安だ」

 

 

 

子どもの学校のことや、母親仲間の顔が頭をよぎるのだそうです。

競売のことで、可愛いわが子が学校でいじめられたら……。

母親仲間や、学生時代の友人に、何と説明すればいいの?

今さら「引っ越しました」なんて案内状は送れないと。

 

 

 

夫「そこまで気にしなくても」

妻「もっと、真剣に考えて。どうして、そんなにのんびりしていられるの?」

とイライラが募ります。

 

 

詰め寄られた夫は、もちろんのんびりしているわけではないのですが、

経済的なことになると、自分に責任があると思っているので

逃げ場がなくなってくるのです。

 

 

いずれにしても、現実を受け止めて、

ご家族にとってベストな今後の対応策を練るしかなく、

ご夫婦もそのことは十分理解しているのですが、

ほとんどの場合こういう修羅場が一度は展開されます。

 

 

 

誰でも、お金の問題で不安が膨らみ、競売や任意売却という日常では耳慣れない言葉

を前に、これから先どうなるのかという恐怖心から心に余裕はありません。

 

 

 

ですから、私たちコンサルタントが間に入り、

まずは状況を整理し、どういった方法があるのか、ということを

具体的にお伝えすることで、冷静さを取り戻す方がほとんどです。

 

 

 

自分たちの希望に合った解決方法を選択し、ご夫婦で足並みを

そろえて協力しながら前向きな方向に進まれる方が多いです。

 

 

 

ご相談時にはぜひご夫婦でお越し下さい。

 

 

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