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代表理事コラム

任意売却を成功させる担当者の見分け方【担当者編】

2013年08月12日

前回は、任意売却を成功させる会社の見分け方と題してご説明しましたが、
今回はどんな担当者に依頼するのが良いか・・・その見分け方をご説明します。

 

私のこれまでの経験から、良い担当者は下記の3点が優れていると言えると思います。

 

1.スピード 仕事が早い

2.報告、連絡、相談が多い

3.任意売却の取引経験が多い

 

 

それでは、ひとつひとつ説明して参りましょう。

 

1.スピード 仕事が早い

任意売却の相談者の多くは、債権者(金融機関等)から競売の申し立てをされてから、

当協会にご相談をくださります。

よって、任意売却のほとんどのケースは、競売と平行して行われます。

ですから、競売を避けるために、時間との戦い、時間との勝負になってしまうため、任意売却の成否はスピードに掛かっているといえます。

相談者からご依頼を頂くと、すぐに債権者交渉に入り、相談者や債権者の意向に従い任意売却を迅速に進める必要があります。

いずれにしても、競売の入札が始まるまでが勝負なのです。

 

 

2.報告、連絡、相談が多い

一般の方なら、家を買ったり、売ったりすることは一生のうちでも1回か2回程度でしょう。

ましてや、経済的に追い込まれての任意売却で自宅を売却するということは、

皆さん初めてのことです。

それゆえに、ものすごく不安になっていらっしゃいます。

 

「競売になったらどうしよう?」「住みとことがなくなる?」「近隣に知れたらどうしよう?」と、多くの不安に苛まれながら日々過ごしていると言っても過言ではありません。

その不安を少しでも和らげるのが、担当者からの“報告、連絡、相談”なのです。

相談者の不安の元となっているのは、先の見えない恐怖であったり、競売という知らない世界であったり、莫大な借金を背負わなければならないという不安であったりと、

要するに「これから良からぬことが起こるであろうというネガティブな予感」なのです。

そのネガティブな予感を打ち消すために、報告、連絡、相談の必要があるのです。

 

報告は、現在の状況が把握でき、連絡は、今後の方向性や見通しがたち、

相談は、自分の要望を聞いてもらっていると感じることができるのです。

 

 

3.任意売却の取引経験が多い

任意売却は失敗の許されない取引です。

大切なマイホーム、財産を競売で失ってしまえばもう取り返せませんから、「次、頑張ります」とはなりません。失敗としないためにも、任意売却の取引経験が豊富であることは言うまでもありません。

 

それとともに、債権者との交渉においても任意売却の取引経験が多いとメリットがあります。

債権者といっても、その多くは銀行系のサービサー(債権回収会社)です。

ですから、同じ担当者と何度も取引を行います。

そのうちに顔見知りになり、(状況にもよりますが)事務手続きを簡素化してくださったり、あらかじめの抵当権の抹消価格を教えてくださったりとメリットがあったりするのです。

 

 

以上の3点をまとめますと、仕事が早くて、マメに報告・連絡・相談をしてくれ、
更に任意売却の経験が豊富な担当者が良い担当と言えるでしょう。

「もう随分前に依頼したのに、なんの連絡も来ない」このような担当者なら、要注意です。

 

大切な財産を競売から守るために、複数の会社からの情報収集をお勧めします。

 

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