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2013年08月09日
今回は、任意売却を成功させるための業者の選び方をお伝えします。
任意売却業界に関わらず不動産業界というのは、悪徳という文字が見え隠れする業界です。悪徳と聞いて思い浮かべる業界といえば、不動産と金融ではないでしょうか?残念ですが、事実でしょう。
だからこそ、業者を見極める目を持つ必要があります。
≪業者の選び方 【会社編】≫
1.ホームページがあるか、ないか
2.事務所の所在地
3.任意売却の実績がある
4.それなりの規模がある
5.社長、社員の顔が見える
ひとつずつ、詳しく解説していきますね。
その会社を信用するためには、まずはその会社を知ることから始まります。それなのに、そもそもホームページすらないとなれば問題外ですよね。仮にホームページがあっても内容が充実していない、任意売却のことについて詳しく書かれていないとなれば、きちんと対応してもらえるか不安になって当然でしょう。
ご不安に思われていることを解消できるような情報を提供する事は、ご相談される方のお気持ちを配慮するうえで大切な事ではないでしょうか?
依頼する会社のことを調査する意味でも、ホームページのチェックは最初の第一歩です。
統計では我が国の不動産会社の90%は、社員数が10名以下といわれています。中小零細企業というより家業と言ったほうが良いかもしれません。そのせいか、その多くは自宅が事務所ということもあります。また、交通の便が悪く、狭いオフィスで賃料を極端に抑えているケースもあります。もちろん、それはその会社の方針ですから、それ自体が良いとか悪いとかではありませんが、お客様(相談者)をお迎えするという視点から考えるとどうなのかなと思ってしまいます。
3.任意売却の実績
任意売却が普通の不動産取引ともっとも異なる点は、債権者(債務者)との交渉業務がある点です。債権者のほとんどは銀行系の金融機関ですが、物件や立地、残債務の額などによってその交渉方法は様々なパターンがあります。よって、実績のない会社に依頼して、「債権者との交渉の方法がわからずに、競売になってしまった」というようなことがあっては、相談した意味がありません。だからこそ、依頼する会社の実績等をよく確認する必要があります。
4.会社の規模
上記(2)の項目でも申し上げましたが、全国の不動産会社の90%が社員数10名以下といわれています。会社の規模に関係なく、仕事ができる良い担当者が対応してくれれば問題はないでしょうが、やはり会社の規模はその会社の信用に繋がります。万一の責任問題やクレームへの対処など、やはりそれなりの規模の会社の方が、責任をもって対処してくれると考えられるでしょう。
現在、「任意売却」等の言葉で検索した際に検索結果に表示される会社の中には、インターネットで集客だけを行い、ご相談があれば他の会社に依頼する、いわゆる“紹介屋”と呼ばれる会社も少なくありません。
1件の問い合わせを数万円で売却しているのです。あなたの個人情報が売り買いされているのが現状なのです。
紹介屋と正規の任意売却を扱う不動産業との見分け方は簡単です。ホームページに社長やスタッフの写真が出ていて、更に対応してくれる人もそのホームページに載っていることです。「あれっ?この人、ホームページに載ってなかった」とか「違う会社の名刺を提示された」となると、紹介屋の可能性が極めて高いので注意が必要です。
もちろん、紹介型のサイトであっても、きちんと対応してくれるところもあるでしょう。しかし、「紹介してくれたけど途中で連絡がつかなくなった」等のトラブルがあるのも現状です。つまり、紹介型のサイト全てが悪徳というわけではなく、あくまで注意が必要ということです。
< ま と め >
以上が任意売却業者の見分け方の会社編です。
(1)から(5)まで解説しましたが、どうでしたか?共通して言えることは、大切なご自宅やお金についてのご相談ですから、信頼できる会社を見分けることも重要ということです。当然、信頼できる会社に依頼するほうが安心できますよね。
次回は任意売却業者に見分け方の担当者編をお送りします。
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任意売却の対応エリア
今回は、任意売却を成功させるための業者の選び方をお伝えします。
任意売却業界に関わらず不動産業界というのは、悪徳という文字が見え隠れする業界です。
悪徳と聞いて思い浮かべる業界といえば、不動産と金融ではないでしょうか?残念ですが、事実でしょう。
だからこそ、業者を見極める目を持つ必要があります。
≪業者の選び方 【会社編】≫
1.ホームページがあるか、ないか
2.事務所の所在地
3.任意売却の実績がある
4.それなりの規模がある
5.社長、社員の顔が見える
ひとつずつ、詳しく解説していきますね。
1.ホームページがあるか、ないか
その会社を信用するためには、まずはその会社を知ることから始まります。
それなのに、そもそもホームページすらないとなれば問題外ですよね。
仮にホームページがあっても内容が充実していない、任意売却のことについて詳しく書かれていないとなれば、きちんと対応してもらえるか不安になって当然でしょう。
ご不安に思われていることを解消できるような情報を提供する事は、ご相談される方のお気持ちを配慮するうえで大切な事ではないでしょうか?
依頼する会社のことを調査する意味でも、ホームページのチェックは最初の第一歩です。
2.事務所の所在地
統計では我が国の不動産会社の90%は、社員数が10名以下といわれています。
中小零細企業というより家業と言ったほうが良いかもしれません。
そのせいか、その多くは自宅が事務所ということもあります。
また、交通の便が悪く、狭いオフィスで賃料を極端に抑えているケースもあります。
もちろん、それはその会社の方針ですから、それ自体が良いとか悪いとかではありませんが、お客様(相談者)をお迎えするという視点から考えるとどうなのかなと思ってしまいます。
3.任意売却の実績
任意売却が普通の不動産取引ともっとも異なる点は、債権者(債務者)との交渉業務がある点です。
債権者のほとんどは銀行系の金融機関ですが、物件や立地、残債務の額などによってその交渉方法は様々なパターンがあります。
よって、実績のない会社に依頼して、「債権者との交渉の方法がわからずに、競売になってしまった」というようなことがあっては、相談した意味がありません。
だからこそ、依頼する会社の実績等をよく確認する必要があります。
4.会社の規模
上記(2)の項目でも申し上げましたが、全国の不動産会社の90%が社員数10名以下といわれています。
会社の規模に関係なく、仕事ができる良い担当者が対応してくれれば問題はないでしょうが、やはり会社の規模はその会社の信用に繋がります。
万一の責任問題やクレームへの対処など、やはりそれなりの規模の会社の方が、責任をもって対処してくれると考えられるでしょう。
5.社長、社員の顔が見える
現在、「任意売却」等の言葉で検索した際に検索結果に表示される会社の中には、インターネットで集客だけを行い、ご相談があれば他の会社に依頼する、いわゆる“紹介屋”と呼ばれる会社も少なくありません。
1件の問い合わせを数万円で売却しているのです。
あなたの個人情報が売り買いされているのが現状なのです。
紹介屋と正規の任意売却を扱う不動産業との見分け方は簡単です。
ホームページに社長やスタッフの写真が出ていて、更に対応してくれる人もそのホームページに載っていることです。
「あれっ?この人、ホームページに載ってなかった」とか「違う会社の名刺を提示された」となると、紹介屋の可能性が極めて高いので注意が必要です。
もちろん、紹介型のサイトであっても、きちんと対応してくれるところもあるでしょう。
しかし、「紹介してくれたけど途中で連絡がつかなくなった」等のトラブルがあるのも現状です。
つまり、紹介型のサイト全てが悪徳というわけではなく、あくまで注意が必要ということです。
< ま と め >
以上が任意売却業者の見分け方の会社編です。
(1)から(5)まで解説しましたが、どうでしたか?
共通して言えることは、大切なご自宅やお金についてのご相談ですから、
信頼できる会社を見分けることも重要ということです。
当然、信頼できる会社に依頼するほうが安心できますよね。
次回は任意売却業者に見分け方の担当者編をお送りします。