給料差押え(きゅうりょうさしおさえ)
給料の差し押さえは、住宅ローンや税金の支払いが滞った場合になされる強制執行のひとつです。実際には現金を持っているのに故意に返済をしていない場合があることから、回収の見込める給与口座を差し押さえするというものです。
給料の差し押さえは金額に上限が設けられています。住宅ローンの場合、月額の手取り額の4分の1相当が上限とされています。ただし、手取り額が33万円を超える部分については、全額差し押さえが可能とされています。
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