リースバックに必要な条件
リースバックに必要な条件
嬉しいメリットが多いリースバックですが、無条件で必ずリースバックができるわけではありません。多くのケースで次のような条件をクリアすることが求められます。
①安定した収入があること
リースバックとは、自宅を一旦売却し、家賃を支払って住み続ける方法です。通常の賃貸住宅を借りる際と同様、賃貸契約を結び、毎月の家賃を支払います。そのため安定した収入があることが条件となります。
ただし、正社員である必要はありません。一定の収入が見込めるようであれば、パートや派遣社員の方、年金生活の方にもご利用いただけます。
②名義人すべての同意が必要
リースバックはご自宅の売却ですので、ご自宅の名義人全員の同意が必要になります。
例えば、お家を兄弟3人で相続し、3分の1ずつの共有名義だったとします。兄がそのお家に住んでおり、リースバックを希望した場合には、共有名義人である弟2人の同意・承諾が必ず必要になります。具体的には売買契約書への署名・捺印等が必要になります。
そのため、リースバックをする場合には事前にご連絡をとり、リースバックをしたい旨をお伝えください。(疎遠であったり、直接ご連絡できない事情の方は当協会の専門スタッフよりお話しすることも可能です)
任意売却によるリースバック 関連ページ
- 離婚後でもリースバックならそのまま住み続けることが可能
- 親子間売買で住み続ける
- リースバックは受け取る金額と家賃のどちらを優先するべきか。
- なぜ、今、リースバックなのか? 自宅編
- リースバックの依頼先に迷ったら
任意売却によるリースバック よく頂く質問
- 質問(1) リースバックの家賃はどうやって決まるんですか?
- 質問(2) リースバックをすると不動産の所有者の名義はどうなりますか?
- 質問(3) 相続を避けるため、リースバックで住み続けたいのですが
- 質問(4) 高齢のためローンのない家をリースバックで住み続けたい。
- 質問(5) リースバック後に息子名義で買戻したい
任意売却によるリースバック 解決事例
- 転職で収入が3分の1に・・・早めのご相談が成功の鍵に
- 自分も不動産業をしていたものの解決できず
- 月収・ボーナスがカットに・・・早めの相談で住み続けることができた
- 賃貸で貸している人に迷惑をかけずに解決
- こんなはずじゃなかった・・・不動産サブリース①