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相続を避けるため、リースバックで住み続けたいのですが
母の自宅についての相談です。
70歳の母は大阪府高槻市に一人で暮らしています。住宅ローンの返済はありません。
わたしは仕事の関係で遠方に住んでおり、弟が母の家の近くに住んでいます。でも、弟は高齢の母の様子を見にくることもなく、私たちとも疎遠です。
母とも話し合い、母の亡き後、相続の件で弟ともめたくないこと、
固定資産税などの支払いを手放したいということから、リースバックをして住み続けたいと思います。
率直に、母が亡くなるまで住み続けたいのですが、可能でしょうか?
以前、別の会社に相談したところ、母の年齢のことで引き受けられないと断られました。
大阪府高槻市/Uさん
回答日:2017年5月29日
ご質問ありがとうございます。
「相続での揉め事を避けるために」、「老後の資金のために」という目的でリースバックのお問い合わせを頂くことが多くなりました。
もちろん、住宅ローンの返済状況、税金の滞納の有無、ご自宅の状況に左右されますが、Uさんのケースであればリースバックが可能です。
あとは"条件がクリアできるか"です。
リースバックは投資家の方の協力を得て行います。そのため、不確かな期間であれば投資を希望する投資家が限られます。
例えば、いったん10年間という期間で区切って、投資家と契約を結び、その後に再契約をするという形をとっても良いと思います。
大切なご自宅のことです。Uさん親子にとって納得のいく形でリースバックを進めましょう。また、お母さまの老後の暮らしに関わることです。しっかりお話を聞かせてください。