給料がどんどん下がっていき、毎月の住宅ローンの支払いが高過ぎて、どうに…
村川匠(仮名)様 39歳 会社員(IT関連)
相談者 | 中山美知代(仮名)様 |
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年齢 | 47歳 |
職業 | パート |
家族 | 夫(48歳) |
住所 | 大阪府枚方市 |
賃貸として人に貸している状況。その人が継続して住み続けられるように任意売却したい。
大阪府枚方市の賃貸マンションにご夫婦で住まれている中山さん。同じ枚方市内に所有しているマンションを賃貸として貸しています。
ご主人が失業し、家賃収入だけでは、自分たちが住んでいるマンションの家賃とローンの両方を支払うことができなくなりました。そこで、奥様が当協会に任意売却のご相談に来られました。
中山さんのご希望は「住人の方との契約期間が残っているので、継続して住んでもらえるようにしたい」ということでした。なおかつ、「住人のために現在の家賃の金額を変えたくない」ということでした。
ご相談後、ご登録いただいている投資家の方に協力を求めたところ、今住んでいる方の収入が安定しており、かつ、今後も長期的に居住するとのことでしたので、現状を維持した形での任意売却ができました。
失業後、夫がふさぎこんでおり、返済が遅れていることについて相談しても、聞く耳を持ってもらえませんでした。住んでもらっている方へ迷惑をかけない方法がないのか悩み続けて、精神的にだいぶまいっていました。
そんな中、相談に行ったとき、担当の新井さんは常に親身に相談に乗ってくださって、安心して任意売却をお任せすることができました。
夫も家の問題が解決したことに安堵したのか、前向きに新しい職を探しています。本当にありがとうございました。
中山さんは、賃貸で貸している方には迷惑をかけられないという一心でご相談に来られました。
投資家の方の協力が決まった際、すぐに中山さんにお電話しました。「ご希望どおりの解決になりましたね」とお伝えすると、「肩の荷が下りました。次は夫の仕事だけです」とホッとされていました。
その後、ご主人が前向きな気持ちで生活を送っていられることを伺えて、私も安心しました。これからもご夫婦で頑張ってくださいね。