任意売却で住宅ローンの滞納・競売・差押の問題を解決したい方々のために。

一般社団法人 全日本任意売却支援協会 平成30年度相談件数1,500件以上

リースバック事例

リースバックの事例

リースバックの事例1
事例1

年収の減少と子どもの進学費用が重なって

神奈川県川崎市
加藤 様(仮名)

事例1
年収の減少と子どもの進学費用が重なって
神奈川県川崎市
加藤 様(仮名)

<ご相談のきっかけ>

加藤さんは大学卒業後に大手メーカーに営業として就職し、決して裕福とまでは言えませんでしたが、奥さんと子ども3人と仲良く暮らしていました。

しかし、リーマンショックのあおりを受け、会社の業績が悪化。それからは年度が変わる度に給与が下がり、ボーナスもカット。そして、ついにリストラが始まりました。

50代の加藤さんもその対象になり、給与が年収ベースで150万円も減ってしまいました。同時期、上のお子さんが大学へ進学、2番目のお子さんが私立の高校へ進学と、進学費用が重なりました。

2年後には、一番下のお子さんの進学も控えています。奥様もパートで家計を支えるものの、生活は苦しくなる一方です。

カードローンで借入れをしても追いつかず、ついには住宅ローンの返済も厳しくなってしまいました。

「このままでは競売になってしまう」という不安の中、任意売却という言葉にたどりつき、ご家族で当協会にご相談に来られました。

<解決までの流れ>

ご相談に来られた加藤さんご家族は、「家族みんなで住み続けたい」、「いつの日か買い戻したい」という希望をお持ちでした。

私たちは、「任意売却であれば、住宅ローンを滞納していてもリースバックや買い戻しが可能であること」、「残債務が生活を圧迫するほどの返済にはならないこと」をお話しして、加藤さんご家族に安心していただきました。

まずは、銀行や役所に任意売却で進める旨の連絡を入れるととともに、ご協力いただける投資家の募集を開始しました。

スピード勝負の結果、複数の投資家の方にご協力頂けることになり、任意売却によるリースバックが可能となりました。

加藤さんはこれまで通り、ご自宅に住み続けることができました。

また、後日、加藤さんより「息子が将来僕が買い戻すから、一緒に頑張ろうと言ってくれました。任意売却やリースバックという言葉を知らなければ今ごろどうなっていたことか・・・。ありがとうございました」と感謝のお電話をいただきました。

リースバックの事例2
事例2

共同経営者が去り、取引先も倒産

大阪市港区
熊田 様(仮名)

事例2
共同経営者が去り、取引先も倒産
大阪市港区
熊田 様(仮名)

<ご相談のきっかけ>

熊田さんは29歳の時、友人と2人で運送会社を立ち上げました。

軌道に乗り始めた頃にはお子さんにも恵まれ、2人目が産まれた時に奥さんの実家近くに一戸建てを購入しました。

その後、社員が3人に増え、熊田さんは家族や会社が成長していくことを本当に楽しみにする毎日でした。

ところが数年後、共同経営者の友人と経営方針について喧嘩になり、友人は会社を去ることになったのです。その半年後、大口の取引先が倒産。

みるみるうちに業績不振に陥り、雇っていた3人の従業員への給料を支払えなくなり、やむなく辞めてもらうことに。

そのことを申し訳なく思った熊田さんは、自分の貯金を使い果たして3人の退職金を支払いました。

その影響は家庭にも及ぶようになりました。とうとう住宅ローンどころか、毎日の生活費もままならなくなり、奥さんとの間には離婚の話が出るように・・・。

仕事、家庭、銀行からの督促のストレスに悩まされるようになりました。

このままでは仕事も家族もすべて失ってしまうと思った熊田さんは、パソコンで「住宅ローンを滞納したらどうなるのか」と検索しました。

そこで初めて、任意売却とリースバックという言葉を知り、当協会に相談に来られました。

<解決までの流れ>

「仕事のことで迷惑をかけた妻と子のために、住み続けたい」というのが熊田さんの希望でした。

希望をかなえるため、リースバックに協力してくれる投資家の方を募りました。結果、何名かの投資家の方が手を挙げて下さいました。

銀行も任意売却で進めることに合意してくれ、熊田さんは無事に任意売却によるリースバックに成功。住み続けられることが可能になりました。

決済の日、熊田さんは奥さんと一緒に来て「あの時相談して本当に良かったです」とおっしゃってくださいました。

リースバックの事例3
事例3

工場兼自宅のリースバックを断られ

東京都杉並区
岡野 様(仮名)

事例3
<b工場兼自宅のリースバックを断られ
東京都杉並区
岡野 様(仮名)

<ご相談のきっかけ>

岡野さんのご両親は、長年空調機器の部品作りを夫婦二人三脚でして来られました。幼い頃から自宅1階の作業場で朝から晩まで一生懸命に働くご両親の姿を当たり前の様に間近で見て育ちました。

自宅兼作業場は夫婦2人だけのスペースなので小さいものの、真面目な性格なご両親は、メーカーからの信頼も厚く、仕事は絶える事がありませんでした。そして、ささやかながらも何不自由のない楽しい毎日を過ごされて来ました。

岡野さんは、大学卒業後、IT会社に就職をし、勤めてこられましたが、当時収入が安定していた事、そして何より両親が年老いてきたので、後を継ぐ事を決断し、勤めていた会社を退職されたのです。

当時、日本の製造業は圧倒的に単価の安い中国生産へとシフトし、様々なメーカーが乗り出していたのです。岡野さんの得意先であったメーカーもコストを抑える為に中国生産を検討していたのです。

そして、得意先から伝えられたのは、「中国生産した場合の単価と同等額まで請負価格を下げてほしい。」というもの。

断ればたちまち仕事が無くなる・・・。

悩みに悩んだ結果、メーカーからの提案を受けることにしました。そして、言われた通りの単価で仕事を継続した結果、収入はあっと言う間に激減し本来の収入の3分の1にまで落ち込んでしまいました。

住宅ローンと事業資金が払えない状況に陥り、このままでは家庭も仕事も全てが崩壊してしまうと思い、急いで調べて近くの不動産会社に相談しました。

しかし・・・最初に相談した会社には「工場がある不動産はリースバック対象外なので無理です。」と電話であっさりと断られてしまったのです。

<解決までの流れ>

岡野さんは諦めずに再び調べ、当協会へと相談に来られました。

「今まで両親も私も長年一生懸命働いて来ました。メーカーの言う事も分かるのですが、少しでも良い部品をと心を込めて仕事をしてきたので悔しい。」

「家族3人の小さな工場ですが、良い物を作る技術と自信はあるので、新しい取引先を見つけて、もう一度復活したい。その為にはこの工場と自宅が必要なのです。何とかリースバックさせて欲しい。」

岡野さんの熱い想いにこちらも心を打たれました。

まずは、協力してくれる投資家の方を募りましたが、普段から数多くの取引をさせていただいている事もあって、募集してから5日程で数名の投資家の方が協力を申し出てくださいました。

迎えた決済当日は、ご両親までわざわざお越しいただき、「これからがスタートだという気持ちで、一から頑張ります。そして毎日製造の音が響く工場にもう一度してみせます。」との力強いお言葉に私たちも力を貰えました。

少し誇らしげに両親と未来を見る岡野さんの強く優しい目に、私たちも大丈夫だと確信し、嬉しくなりました。

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