主人が知らないうちに転職をしており、収入が半分に…。滞納している事にも…
石川裕子(仮名) 様 46 歳 専業主婦
相談者 | 堀本一弥(仮名)様 |
---|---|
年齢 | 50歳 |
職業 | 会社員(メーカー勤務) |
家族 | 妻、子2人 |
住所 | 大阪市阿倍野区 |
引越し代をいくらかもらって任意売却をしたい。
堀本さんは、地下鉄御堂筋線の西田辺駅の近くにマイホームを購入。実家が阿倍野区にあったこともあり、祈願のマイホームでした。
購入当時は、夫婦共働きで十分の収入があり、5,000万円の住宅ローンも決して無理した金額ではなく、問題なく払っていけると想定していました。
潮目が変わったのは、奥様が出産のため退職した時でした。それまでお二人の収入があったから余裕があったものの、1人になるとギリギリの状況です。しかし、それでも堀本さんは1人で頑張り続け、何とか住宅ローンだけは払ってきたとのことです。
その後、堀本さんが転職。給料がおよそ半分になると、もう限界でした。奥様がパートで働くようになりましたが、それでも間に合いません。
そして堀本さんは、先のことを考えて早めに任意売却をすることを想定してご相談に来られました。
ご相談に来られた後、任意売却の活動が始まるまでは約5ヶ月ほどありましたので、その間に堀本さんには引越し先を十分に選んでいただけました。
また、ご自宅が阿倍野区の御堂筋線「西田辺駅」近くということで、売却先は比較的早く決まるだろうと予想できましたので、いざ任意売却が始まると銀行との調整を一気に進めました。
案の定、買い手がすぐに決まり、任意売却が無事に完了。堀本さんもスムーズにお引越しができました。
正直、相談に行くまではすごく不安で「もしかしたらダマされるのではないか・・・」と思ってました。
恐る恐る尋ねると、しっかりとしたオフィスで、リラックスして話ができました。担当の新井さんは、私たち夫婦の話をよく聞いてくださり、「堀本さん、お金の問題は必ず解決します。だから、これからの生活を最優先に考えて行きましょう。」と心強い人でした。
実際に任意売却も上手くいき、助かりました。
堀本さんのように、奥様の離職や、ご自身の転職を機に住宅ローンの支払いが苦しくなるケースは非常に多いです。
特に夫婦共働きを前提にして家を購入した場合は、それが崩れるとたちまち滞納してしまうということも珍しくありません。
今回の場合は、非常に早い段階でご相談に来られたため、余裕を持って引越し先を探していただけ、また、銀行との調整も上手くいきました。
堀本さん、これからの生活をがんばってくださいね!