個人で運送業をしていたが、身体の調子を崩してしまい仕事が長期間できなく…
瀬戸友義(仮名)様 47歳 自営業(運送業)
相談者 | 市川 啓太(仮名)様 |
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年齢 | 43歳 |
職業 | 大学講師 |
家族 | 妻(40歳)、娘(13歳) |
住所 | 東京都調布市 |
子どもには迷惑をかけたくないので、学費を優先したい。家は任意売却して家賃の安いマンションに引っ越したい。
市川さんは、住宅ローンが全額返済できる価格では購入者が見つからず焦っておられました。
自宅の住所は東京都調布市の仙川です。近年、人気が高まっているエリアですので、任意売却が成功する可能性は十分にあります。
しかし、競売の手続きが進んでおり、時間の制限がありました。そのため、すぐに金融機関との話し合いをスタートし、販売価格を調整しました。
無事に購入者が見つかり、引越し代を手もとに残すことに成功しました。
転職により収入が激減しました。また、同時期に子どもが私立の中学に入ることになり、住宅ローンの返済がまったく出来なくなりました。
せっかく子どもが努力して合格した学校なので、この教育費を最優先させたいと考え、売却活動をしていました。しかし、家の売却はうまくいきませんでした。
いよいよ競売しかないのか・・・と焦っていましたが、任意売却という方法があることを知りました。希望通り、引越し費用を手にすることができて大変助かりました。ありがとうございました。
市川さんは、収入が減った時点からご自宅を売却するために手を尽くされていました。
しかし、住宅ローンの残額が大きかったこともあり、金融機関から競売の申立てをなされるに至りました。
ご相談に来られたときには、お子さんのことを第一に考えたいという思いの強さが伝わってきました。無事にお家の任意売却が終った日、ご家族みなさんが笑顔になられたことを今でも思い返します。これからもご家族みんなで助け合って暮らしてくださいね。