離婚後、慰謝料代わりに私が住宅ローンを支払って、元妻と子供がマンション…
菊池哲哉(仮名)様 51歳 会社員
相談者 | 加藤雅子(仮名)様 |
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年齢 | 39歳 |
職業 | パート |
家族 | 長男(14歳)、次男(11歳) |
住所 | 横浜市神奈川区 |
競売や自己破産を避け、なるべく高く任意売却したい。
加藤さんは元夫と共有名義で家を購入されていました。弁護士には自己破産をすすめられたものの、その費用を捻出することも難しい状況でした。
そこで、任意売却でなるべく高く売り、住宅ローンの残債を減らしたいという希望をお持ちでした。
任意売却は販売可能な価格を金融機関が決定します。なるべく市場価格に近い金額で売却するために、金融機関とのお話し合いを重ね、結果、自己破産する必要もなく加藤さんのご希望に沿った解決に繋がりました。
身体を壊し、仕事をひとつ削ることになりました。収入も減り、返済が滞った段階で弁護士に相談に行きました。しかし、そこでは自己破産しかないと言われました。
自己破産の手続きには予納金や弁護士費用などがかかります。とても負担できる金額ではないので、どうすればいいのか分からなくなりました。
自己破産をしない解決方法もあると知り、ご相談しました。子どもたちも心配していたので、まずは体調を整えて新しい生活を始めたいと思います。
加藤さんは、体調も優れない中、ご自宅の問題をひとりで抱えていらっしゃいました。夜も眠れない日が続いていたようです。
ご相談に来られて、お話を伺い、任意売却という解決方法をお伝えすると、ほっとした笑顔を見せられたのを覚えています。それまで、不安な日々が続いていたこともお察ししました。
ひとつ大きな問題は解決しましたね。今後もご家族で支え合って頑張っていってください。