相続できれば住宅ローンの滞納を解消できるのに、兄弟と揉めて競売が目前。…
田中和幸(仮名) 様 50歳 会社員
相談者 | 坂下晋(仮名)様 |
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年齢 | 45歳 |
職業 | 自営業(Web関連) |
家族 | 妻(40歳)、長男(16歳) |
住所 | 東京都練馬区 |
借金返済が1年後に終わるので、リースバックをして将来的には買い戻したい。
東京都練馬区の一戸建てにお住いの坂下さん。石神井公園から近い場所です。
ご相談に来られた理由は、お父様が残した借金の返済に加えて、お子さんの塾の費用がかさばり、住宅ローンを滞納してしまったためでした。
ご希望は、借金の返済と、お子さんの大学進学を見据えて、リースバックで現金を捻出したいということでした。
坂下さんの場合、収入が安定されていたため、投資家の方の協力もスムーズに得られ、比較的スムーズに任意売却ができ、同時にリースバックが決まりました。
また、坂下さんの事業の業績も好調・安定していたため、3年後に買戻しをしたいという希望条件にて無事に解決する事が出来ました。
実は、元々は他社に任意売却を依頼していましたが、難しいと言われていました。
借金はあと1年もすれば返済できるので、諦めきれずにいました。全日本任意売却支援協会さんに電話をかけたときには、任意売却もリースバックも十分に可能性があること、また、買戻しで解決された実績が何度もあることを聞いて、「相談に行ってみよう」と思えました。
買戻しができるとなって、ますます仕事にもやる気が出ました。家族も喜んでくれました。ありがとうございました。
坂下さんは、お父さんの借金返済、そしてご自身の会社のやりくりを頑張っておられました。
息子さんが念願の高校に入学したことがきっかけで返済が厳しくなられましたが、業績が少しずつ伸びているような状況でした。私としては「なんとかこの苦しい時期を乗り越えてほしい」と応援するような気持ちでお手伝いしておりました。
買戻しすることを条件でリースバックをするというのは、坂下さんにとって最善の策だったと思います。これからも頑張ってくださいね!