価値観の不一致を感じ続けた結婚生活を、子供の独立を機に終了。要らなくな…
青木 雄太(仮名) 様 60歳 出版
相談者 | 酒本実(仮名)様 |
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年齢 | 44歳 |
職業 | 会社員 |
家族 | 妻 |
住所 | 東京都中野区 |
任意売却をして処分したい。
酒本さんは東京都中野区の西武線・鷺ノ宮駅から徒歩8分のマンションにお住まいです。15年前に夫婦連帯で住宅ローンを組みました。
それから10年が経つ頃には夫婦関係は破綻。しかし、住宅ローンが残っているので、それを理由に一緒に住んでいるだけというような状態が続いていました。
いよいと奥様が実家に戻るということになり、マンションの処分を検討し始めました。そこで任意売却のことを知り、酒本さんが一人でご相談に来られました。
離婚を理由に任意売却する方は非常に多く、当協会のご相談者のうち、およそ半分の方が離婚前あるいは離婚後という状況です。
すぐに私が奥様に連絡を取り任意売却することを伝え、以後は夫婦の間には私が入ることで合意しました。
任意売却が完了する日まで、お二人が直接話し合わなくても良いようにしました。
5年近くもどうしようかと悩んでいましたが、もっと早く相談しておけば良かったと後悔してます。
残った住宅ローンも無理のない範囲で支払えていますので、任意売却をしてストレスもなくなり、本当に良かったです。
担当していただいた小野さんには、離婚のタイミングまで相談にのっていただき、感謝しています。ありがとうございました。
離婚が原因でマイホームを任意売却する方は非常に多いです。酒本さんの場合、ご夫婦ともにまだ40代とお若いので再出発のお手伝いができて良かったです。
幸いなことにお子さまがいなかったことも、お二人にとっては良かったのかもしれません
任意売却は、最出発のためのスタートラインに過ぎません。酒本さんも奥様もこれからの長い人生を前向きに過ごしてください。