京都府の任意売却の解決事例離婚/連帯保証人、税金滞納/管理費滞納
離婚後の養育費が負担で税金や住宅ローンを滞納。役所や金融機関、どちらからも公売や競売を申し立てられてもおかしくない状況です。

相談者	山下弘人様（仮名）
年齢	49歳
職業	アルバイト
家族
住所	京都府京都市

お客様の希望

住宅ローンの返済・税金の納付・養育費の支払いをする為に、離婚後は仕事を3つ掛け持ちで頑張って来たが体もきつくなって来たので、何とか毎月の生活を安定させたい。連帯保証人になってくれている両親にも迷惑をかけたくない。

解決までの流れ

山下さんは３年前に離婚。

子供と離れ失意の中、なんとか頑張ってやりくりをしてきました。

しかし、次第に養育費の支払いが少しずつ重荷になり税金を滞納、そして住宅ローンも滞納してしまいました。

そんな状況の中、何より心配だったのは、住宅ローンの連帯保証人になってくれた両親の事でした。

ご依頼を受けた際にはすでに役所から自宅を差押えされており、住宅ローンは滞納3ケ月という状況でした。

私たちはすぐに役所と金融機関に任意売却を行う旨を伝え、延滞税や遅延損害金が膨らむ前に最短で販売活動を行いました。

それが功を奏し、市場相場より少し高い価格でしたが、学区を限定で探されていたお客様が購入をして下さることに。

住宅ローン及び税金をぎりぎり全て完済する事ができ、連帯保証人になっていたご両親にも迷惑がかかる事無く解決を行う事が出来ました。

お客さまのご感想

離婚をして以降、「何のために住宅ローンや固定資産税を払っているのか」と自問自答を繰り返し不安な日々を過ごしていました。支払いが滞りだした時には「何もかも捨てて逃げたい」とまで思っていましたが、「両親や子供達には迷惑をかけたくない」という一心で、何とか耐えて頑張って来たことが全て報われました。

ローンと税金が全て払えた事により、親にも迷惑をかける事ももうないですし、毎月の生活費用も負担が大きく軽減され嘘のように気持ちが楽になりました。新井様、この度は本当に本当に有難うございました。