大阪府の任意売却の解決事例法人/倒産/事業失敗、離婚/連帯保証人
事業に失敗したうえ、連帯保証人の債務までふりかかってきました。もう自分では解決の手立てが思いつきません。

相談者	伊藤　忠様（仮名）
年齢	67歳
職業	アルバイト
家族	妻（65歳）
住所	大阪府豊中市

お客様の希望

どうしても近所には知られたくないので、競売だけは避けたい。手元にお金がないので引越代を確保したい。

解決までの流れ

伊藤様は、大阪府豊中市の人気の高いマンションを所有されておられましたが、自身が経営されていた法人の業績が２年前より悪化し、それに伴い収入が激減。
そのタイミングで、友人の借金の連帯保証人になっていた金融機関より、返済せず行方が分からない友人に代わり借金の返済をするようにと言われる事態が重なってしまいました。
もうどうする事も出来ない状況で、当協会に任意売却のご依頼をされました。

伊藤様は、マンションの住人の方には知られたくないとう想いを非常に強く持っておられました。
競売の申立てがされる前に任意売却での解決ができ、ご近所の方に事情は知られずに引越を行う事が出来ました。

また、金融機関より新居への引越代も全額認めてもらえた事により、金銭的な負担を取り除く事ができました。
残債務に関しては現在、金融機関より債権放棄の検討を内部で行っているとの回答をいただいておりますので、残債は免除される可能性も高そうです。
ご本人にとって最も良い形の解決を行う事ができました。

お客さまのご感想

この度は大変助かりました。事業に失敗しただけならまだしも保証人になったが為にこんな目に合うのは本当納得行きませんでしたし、妻にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
お金がなく引越するにも出来ないしどうしたらいいのかと思っていましたが、こんな結果で解決してくれて本当に助かりました。また私と同じように困っている人を助けてあげて下さい。

今回の担当者より一言

担当：新井一毅

連帯保証人になったが為に・・・という任意売却のご相談は非常に沢山あります。
今回は金融機関の理解もあり、非常にスムーズに任意売却の手続きが進められた事と、残債が免除される可能性が高いのが最大の解決のポイントだと思います。伊藤様のご希望であった引越代を十分に捻出する事ができたのも本当に良かったですね。同じように困っている人をこれからも解決のお手伝いをするので、応援だけ宜しくお願いしますね！