別れた夫に慰謝料代わりの住宅ローンを滞納され、競売通知が届き唖然。子供…
八木 仁美(仮名) 52歳 アルバイト
相談者 | 津田直人(仮名)様 |
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年齢 | 51歳 |
職業 | 会社員(建築技術職) |
家族 | 父(82歳)・母(79歳) |
住所 | 大阪市中央区 |
高齢の両親のために、リースバックで住み続けたい。
大阪市中央区にお住まいの津田さんから任意売却のご相談をいただいたのは、競売入札まで残り2週間のときでした。銀行の休業日を考慮すると、実質10日間ぐらいしか日数がありません。
解決に向けて、まず第一に行うことは債権者に任意売却を認めてもらうことです。また、リースバックで住み続けたいというご希望なので、投資家の方にも早急に動いていただくことが不可欠です。
とにかくスピード勝負です。1日足りとも無駄な時間を過ごすわけにはいきません。すぐにすべての交渉と手続きを進めた結果、競売入札日の3日前に任意売却に成功しました。
また、同時にリースバック契約も完了し、津田さんは現在もご両親とともに思い出のご自宅にお住まいです。
両親も「自分達の借金ではないところから問題が発生したのに、なぜ自宅を出て行かざるをえないのか・・・」と動揺していました。
私自身も銀行などと交渉してみましたが、やはり特殊なことなので、なかなか話が進みませんでした。どうにでもなれと諦めていましたが、最後の最後に思い切って相談してみました。
実際に担当の新井さんにお会いして相談したのも競売まで2週間という状況・・・。ところが、見事に任意売却が成功。無事に競売を回避することが出来ました。しかもリースバックで住み続けられるとは本当にうれしい限りです。
正直、諦めていた状況だったので驚きました。ありがとうございました。また、趣味の話で盛り上がるほど親近感が持てました。
津田さん、本当に良かったですね。正直、期間が短すぎたので焦りました。ただ、自分達の借金じゃないのにも関わらず、前向きに債権者と話をしにいく姿勢、ご両親を思う気持ちに非常に心を打たれました。
ご希望を叶えることが出来て良かったです。