離婚と住宅ローン問題 夫のよくある質問と悩み
離婚にかかわる住宅ローンのご相談について、男性(夫)からよくある質問とその回答をまとめました。
離婚はただでさえ精神的なストレスを伴うものです。住宅ローンについての対処方法を事前に知っておくことで、ストレスをできる限り軽減することができます。
①離婚する場合の売却方法は?
離婚前、離婚後にかかわらず任意売却は問題なくできます。
ただし、家、または、住宅ローンが共有名義の場合はお二人の合意が必要になります。
②共有名義の場合の売却方法は?
家、または、住宅ローンが共有名義の場合はお二人の合意が必要になります。
私たち専門相談員がお二人の間に入りますので、お相手に会わずに任意売却をすることができます。
③元妻がまだ自宅に住んでいます。その場合の売却方法は?
スムーズに任意売却を進めるため、元奥様とお話合いが必要になります。
元奥様とは私たち専門相談員がお話合いをしますので、会わずして任意売却をすることができます。
④元妻と子供が住んでいます。そのまま住み続ける方法はありますか?
第三者に一度任意売却をしたうえ、元奥様、または、ご主人が借主として家賃を支払い、そのまま元奥様とお子様が住み続けることができます。
一般的にリースバックと言います。
⑤養育費代わりの住宅ローンが支払えません。解決方法はありますか?
滞納が続くと、競売になってしまう恐れがあります。
リースバックという方法を選択すると、そのまま住み続けることが可能ですので、早めにご相談ください。
⑥連帯保証人の元妻に迷惑をかけずに売却する方法はありますか?
住宅ローンを滞納し続けると、銀行は元奥様に請求します。
また、元奥様が資産(不動産など)を所有されている場合はそちらの売却を求められる場合がありますので、早めにご相談ください。
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