東京都の任意売却の解決事例離婚/連帯保証人
価値観の不一致を感じ続けた結婚生活を、子供の独立を機に終了。要らなくなった自宅の売却を考えてご相談しました。

相談者	青木　雄太（仮名）様
年齢	60歳
職業	出版
家族	妻（59歳）
住所	東京都葛飾区

お客様の希望

子供が独立したのを機に、離婚を考えています。夫婦ともに、今の自宅は売却し、互いの実家に帰ろうと思っています。売ることには抵抗はなく、売れた金額を折半したいと考えています。

解決までの流れ

青木雄太さんご夫妻は、お子さんが独立されたのを機に、離婚をしようと考えていました。

理由としては価値観の不一致というもので、ずっとお互いがお互いに対して合わないなと思っていたようです。ただ、子供のことがあるので何とか我慢をしてきましたが、お子さんという「かすがい」もなくなったので、離婚に踏み切ることにしたようです。

青木さん自身は、ご両親の介護もあって北海道の実家に戻りたいと常々思っていて、また奥さんも東京の実家に戻るだけなので、今住んでいる家は売却をして手元資金にしたいと考えているようです。
折半という形で分け合うお話もしていて、離婚するとはいいながら、かなり円満な形で進められそうでした。
そして、比較的スムーズにお客様も見つかって、住宅ローンの返済と、残った残債の折半も滞りなく進み、ご相談から1カ月足らずでの決着となりました。

お客さまのご感想

無事に売却が出来て本当に良かったです。進めていく段階で、都度都度、確認をしていただいて、安心できる対応をして頂きました。私たちのケースは「任意売却」ではなかったのですが、それでもこちらの協会さんにご相談をして本当に良かったです。多くの方は、こういうデリケートな問題を、街中にある不動産会社にされているそうですが、私たちは何となくそういうのをお伝えするのはプロの方にしたいなと思っていたので、本当に安心しました。

今回の担当者より一言

担当：生山千晶

当オフィスは、東京の丸の内の住所にありますので、少しご来社頂くのに抵抗がある方もいらっしゃるのですが、青木さんはそれがかえって安心材料につながったようで、何度も何度も足を運んで頂きました。離婚につきもののお金に関する揉め事もなく、本当にスムーズに進んで、良かったなぁと思っております。こういったデリケートなケースは、なかなかご事情を全て打ち明けるのは勇気が要ることですが、青木さんの場合は、明るくお話して頂いたので、本当にご事情がつかみやすくて、解決することが出来ました。