不倫がばれて部署異動となり、給与が激減。家族も失い後悔の中、競売の申立…
富永義之 (仮名)様 50歳
相談者 | 沢田 健一(仮名) 様 |
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年齢 | 59 歳 |
職業 | 運送業 |
家族 | 妻(50歳)、娘(19歳)、息子(10歳) |
住所 | 東京都武蔵村山市 |
住宅ローンの月々8万円、ボーナス払い30万円が負担になった。それを減らすべく、売却をして、月額の安い賃貸に引っ越ししたい。
運送業で働いていましたが、追突事故を起こしてしまい、そのときに使用していた会社の車を修理しなくてはならなくなりました。自分の不注意であったとはいえ、会社が責任を持ってくれると思いきや、車の修理代については給与から天引きに。そのために、手取り額が月30万円あったものが、12万円~13万円台に減額する結果となってしまいました。
沢田さんには、19歳になる娘と、10歳の息子さんがいて、特に19歳になる娘さんは大学の1年生。入学金と学費で多額の出費になってしまい、家計を圧迫したところに、今回の事故が重なりました。
奥さんとも何度も話し合いを重ねた結果、ご自宅を手放すしかないとの結論になり、インターネットにて全日本任意売却支援協会をお調べ頂いて、来社されました。
債権者と交渉した結果、なんとか任意売却を認めてもらい、かつ引っ越し代も手にされました。家族4人ということで、なかなか大変だったようですが、引っ越し代のおかげで無事済んだと喜んでおられました。
住まいの近くにある不動産会社に売却のご相談に行きましたが、住宅ローンの残債額が相場を大きく上回っていたため、通常の売却では難しいと言われて、大変ショックを受けました。
もしかしたら、任意売却でも難しいのではないかと、内心ビクビクしておりましたが、来てみたらとても優しい対応をして頂き、本当に涙が出るくらい嬉しかったです。お任せした後は、本当にスピーディーな対応で、びっくりするくらいでした。でも、勇気を出して一歩踏み出して良かったです。
ご事情柄、話しにくいことも、隠さずにお話しして下さった沢田さん。
ご夫婦でいらっしゃったのも解決の要因かと思います。
不動産会社で言われたことを鵜呑みにしてしまわずに、そこからインターネットで当協会を検索された決意が、こうして解決につながったと思うと、やはり実行することの大切さを、改めて教えて頂きました。