任意売却で住宅ローンの滞納・競売・差押の問題を解決したい方々のために。

一般社団法人 全日本任意売却支援協会 平成30年度相談件数1,500件以上

東京都の任意売却の解決事例ギャンブル/浪費
競馬にハマって住宅ローンを滞納。離婚寸前だったが任意売却をするため夫婦で協力し再スタート。

相談者 竹田直弘 (仮名)様
年齢 55歳
職業 会社員
家族 妻(49歳)、息子(20歳)、娘(16歳)
住所 東京都板橋区

お客様の希望

ギャンブルで住宅ローンが払えなくなり、自宅を何とか売却したい。出来れば家に住み続けたいが、ダメなら売却をして引っ越しということでも構わないが、その場合は引っ越し代が欲しい。

解決までの流れ

ご相談時、実は竹田さんは奥さんと離婚する寸前でした。

原因は、竹田さんが競馬が大好きで、奥様に隠れてインターネットで馬券を買っていたことです。

 

インターネットで馬券を購入すると、お金を使っている実感が少なく、気づいたらドンドン競馬につぎ込んでいました。

 

奥さんは、家にお金がないことを徐々にいぶかしく思い、竹田さんを問い詰め、実はギャンブルに使っていたということを聞き出しました。

 

しかし時すでに遅し、住宅ローンも滞納しており、銀行から一括弁済と言って、残債の全てを支払うように請求されてしまいました。

当然支払いすることもできず、奥さんと口論が絶えなくなり「もはや離婚するしかない」というところまできました。

 

しかし、実は奥さんもご自宅の名義の共有に入っており、お二人は売るためには協力するしかないと判断されました。そして、別れるよりは共闘しようということになったのです。

 

解決のため事情を20歳の息子さんにお話ししたところ、すぐにインターネットで当協会のことを調べてくださり、お電話を頂く形となりました。

ご来社後、すぐに任意売却でご協力いただける方を探していくと、ちょうどその付近で家探しをしているお客様がおり、1カ月後には任意売却が成立する運びとなりました。

お客さまのご感想

ギャンブルは身を滅ぼす、とよく言われていますが、自分が本当にそうなるとは思いませんでした。どこかで「立て直せるのではないか?」と思いながら、しかし、「住宅ローンを払っていない」とは妻に言えず、もう「自分の命で償うしかないか」という風にも思うようになりました。

銀行からの督促で、結果として、ギャンブルに使っていたことがバレてしまって、でも、少しホッとしたような気持だったのは思っています。

自宅の件も、リースバックではなかったのですが、残債を圧縮できて本当に良かったです。

今回の担当者より一言

離婚という話もありましたが、一家の一大事に結束力を強め、お互いをフォローしながら進めていかれました。

特に、ご夫婦では解決しきれなかった点を、息子さんがしっかりとフォローしてくれ、サイトを調べてくれたり、自宅のセールスポイントをまとめてくれたりと、本当に大活躍でした。

後日談ですが、離婚もしておらず、今では賃貸で4人で暮らしているとのこと。本当にご協力出来てよかったなと思っております。

ギャンブル/浪費の解決事例

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