他社で任意売却を試みたが、100万…
大友尚吾(仮名)様 52歳 自営業(家電販売店)
相談者 | 井上慶太(仮名)様 |
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年齢 | 45歳 |
職業 | 会社員(営業職) |
家族 | 妻(40歳)、長男(14歳) |
住所 | 東京都中央区 |
任意売却をしたい。都心から離れても良いので、家賃の手頃な場所に行きたい。
井上さんのご家族は東京都中央区月島にあるマンションに住まれていました。
当協会にご相談に来られた時には、すでに住宅ローンは5ヵ月分、固定資産税は1年分を滞納していました。このまま競売を申し立てられると、それと同時に、税金滞納による差し押さえがされます。
それを避けるためには、とにかく迅速な任意売却をすることが必要です。井上さんと奥様にもしっかりとそのことをご理解していただき、各関係先に連絡をしました。
債権者(借入先の金融機関)からは競売の手続きをストップしてくれると回答があり、私はすぐに販売活動を開始しました。井上さんには、内見(購入希望者の見学)に対応していただき、その甲斐あり任意売却は成功。無事に引越しもできました。
相談に行った時、任意売却のメリットだけでなくデメリットについても説明してくれました。また、こちらの希望もしっかりと聞いてくれたことがありがたかったです。
妻も説明を聞いたら安心した様子で小野さんに任意売却をお願いしたいと言ってくれました。妻には苦労ばかりかけてしまいましたが、私としてはそんな中でもできるだけのことをしようと思い、妻も理解してくれて良かったです。
都心からは離れましたが、引越しもできて良かったです。
井上さん、月島のマンションを手放すことになったことは残念ですが、無事に任意売却ができ引越し代をお渡しできて良かったです。
息子さんが受験前という多感な時期なだけに、井上さんはそちらにも配慮したりと大変だったと思います。それだけに、私がこの自宅の問題を一手に引き受けて、井上さんにはご家族のことに気を使っていただこうと思いました。
お二人の安心したお顔は今でも覚えています。どうかこれからもご家族3人仲良く暮らしてくださいね。