不倫がばれて部署異動となり、給与が激減。家族も失い後悔の中、競売の申立…
富永義之 (仮名)様 50歳
相談者 | 山城 光夫(仮名) 様 |
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年齢 | 62 歳 |
職業 | 運送業 |
家族 | 妻(59歳)、息子(30歳) |
住所 | 東京都足立区 |
近所のこともあるので競売を避けたい。息子夫婦も近くに住んでいるので、息子のためにも競売ではなく、ひっそりと引っ越しをしたい。そのための資金を任意売却で捻出したい。
競売の入札まであと1か月の段階で息子さんがインターネットで、当協会のサイトを見て電話をくださいました。
翌日、不安げな面持ちで山城さんと息子さんのお二人で来社されました。
電話をいただいた日に、弁護士のところにも相談に行かれたようですが、自己破産を進められただけで、自宅のことは特にアドバイスを貰えずにいたので、不安だったようです。
お話を伺ったところ、定年退職後に再就職する予定が腰のヘルニアで再就職できず収入が途絶えことが競売になった原因とのこと。
ただ、これまで25年間、住宅ローンをしっかり払ってこられたので、残債が相場と変わらないくらいに減っていました。
そのおかげで債権者と価格交渉することなく、すぐに買主を見つけることができたのです。
競売までたった3週間。債権者と値段交渉などがあれば競売になっていたかもしれません。
ぎりぎりのタイミングで任意売却が成功しました。
あと一か月、もう競売でも良いかなと諦めかけていました。
担当の安田さんが頻繁に連絡を下さり、諦めることなく任意売却を完了することができました。
引っ越し代を捻出してもらって、スムーズに新しい生活を始めることができました。
相談するまでは、開き直って自己破産しても構わないとも思っていましたが、安田さんの言う通り、自己破産せずに本当に良かったと思っています。
あのまま弁護士の言う通り自己破産していたら、その費用だけでも40万円だったので、その支出もなくなりよかったです。本当にありがとうございました。
病気が原因で仕事ができなくなり、相談に来られた時は、かなり心労があったようでした。それでも、なんとか競売を避けて任意売却を成功させようと、こちらのお願いにも協力して頂きスムーズに取引が進みました。
任意売却が成功した今、当時の様子が嘘のように元気になられて本当に良かったです。今では腰の状態も良くなり、仕事にも復帰されたようです。
新しい生活にも少しづつ慣れてきたようで本当に良かったです。これからもお身体に気を付けて頑張っていただけれと思います。