再雇用で収入が1/3になる予定。46歳で組んだローンの残債は定年退職時…
松田 邦明 (仮名)様 64歳 会社員
相談者 | 川本龍二 (仮名)様 |
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年齢 | 41歳 |
職業 | 会社員 |
家族 | 母(70歳) |
住所 | 神奈川県川崎市 |
川崎市に一人で住んでいる母親について、借入はないものの今後の生活資金で不安。母親の自宅を売却して現金を残しつつ、愛着ある自宅を終の棲家としてこのまま住み続けさせてあげたい。
今回は、ご相談者の娘さんが結婚して海外に住んでいましたので、電話だけでご希望をおうかがいし、お家賃や売却代金等調整していきました。
第一の希望は現金を残すこと、第二の希望は家賃をなるべく低く抑えることでした。
ご自宅の市場相場は約1500万円。そのため、まずは売買価格1200万円程度、月々家賃65,000円程度で投資家を募りました。
3社ほど買いたいとの申し出がありましたが、一番好条件の売買価格1150万円、月々家賃60,000円で契約に至りました。
また売買価格の1150万円のうち、360万円を5年分の家賃として決済時にお支払いする事で売主買主双方合意でき、結局約750万円の現金を残し、5年分の家賃も前払いしていることにより老後の生活プランにかなり余裕が生まれました。
全日本任意売却支援協会さんの他に2社に相談しました。2社とも売却価格や月々の家賃にそれほどの差はなかったのですが、期間の縛りがありました。1社は2年。もう1社は5年でした。
父親は亡くなってしまいましたが、母親はまだまだ元気ですし、何とか住み慣れたお家で先々の心配をせずに住まわせることができて本当に安心しました。また担当の浜崎さんとは電話だけになりましたが親身に相談に乗って下さり信用できました。すぐに母親に会いに行ってくれた事も本当に感謝です。有難うございました。
今回は売主さん買主さん双方に大変喜んで頂くことができて本当に良かったです。また、相談の電話をいただいてから20日間で解決できたというスピード感を出せたことも娘さんは本当に喜んでいらっしゃいました。今後相続や老後資金等のご相談が増えることがますます予想されます。ご自宅という財産の有効活用としてリースバックのご活用も一つの手段としてご検討することをお勧めします。お気軽にお問い合わせ下さい。