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任意売却相談先はどこがいい?不動産会社、銀行それとも、弁護士?
回答日:2021年11月22日
相談先 | 銀行 | 不動産会社 | 弁護士 | 協会 |
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ローン関係 | ||||
不動産売買 | ||||
法律関係 | ||||
アフターフォロー | ||||
料金 |
任意売却を考える時、まずは住宅ローンの融資を受けている銀行に相談をします。
そこで返済スケジュールの見直しやローンの借り換えなどを考え直し、それでも返済が難しいと判断された場合、任意売却をすすめられることがあります。
その際、銀行から不動産会社や専門機関を紹介されることがありますが、あくまで銀行が紹介する機関です。銀行側の利益を優先する可能性がありますので、債務者の立場を理解してもらえる、別の専門機関を探した方が精神的負担も軽いでしょう。
不動産取引に必要な免許を有する不動産会社でしたら、不動産取引のプロですので、任意売却の相談は可能です。
ただ、任意売却となると、法的な知識も必要となりますので、どこの不動産会社でも良いというわけではありません。
法律の専門家である「弁護士」の場合は債務整理も滞りなく進められる弁護士が相談先となれば心強いでしょう。
しかし、不動産の売買に関しては専門外のため、結局、提携している不動産会社に任せることが多いです。さらに、費用が高額になることも考慮しなければなりません。
このように任意売却の際は、銀行との交渉力や、不動産・法律に関する専門の知識が必要となります。
そこで、任意売却について総合的にサポートしてもらえる機関として「一般社団法人 全日本任意売却支援協会」があります。
住宅ローンの支払いや、競売などの問題を解決するために設立されたこの機関では、任意売却に関する知識と経験が豊富な専門相談員が在籍。任意売却前の相談から、売却後の残債や引越しなど、新生活におけるサポートも充実しています。
相談が早ければ早いほど時間に余裕ができ、選択肢も広がります。早めの相談がポイントです。
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