宮城県の任意売却
宮城県は、仙台市、石巻市、大崎市を中心に、東北地方最大の都市として多くの不動産の取引が行われています。
ただし、宮城県内の都市は、たとえ仙台市においても、首都圏、関西と比較すると小規模なことは否めません。
そのため、宮城県内で任意売却やリースバックをするには、しっかりとした実績がある専門の業者に依頼するのが良いでしょう。
任意売却やリースバックは、単なる不動産の売買ではなく、債権者(借入先の金融機関)との調整が必要なうえ、固定資産税の滞納や差押さえがある場合は、関係各所の応諾が必要です。
経験のない不動産会社が任意売却をすると、ただただ時間だけが過ぎていき、最悪のケースでは競売になってしまうおそれもあるのです。
宮城県内の方が任意売却をする際には、「過去にどれだけの実績があるのか?」をよく調べたうえ依頼するのが良いでしょう。
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スピーディーな解決で任意売却に成功
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宮城県仙台市泉区 Y様
あなたの年収や勤務先の内容なら「諸費用も含めて頭金0円で家が買えます。」
こんな言葉に誘われるように、Yさんは30歳の時に奥さんにあまり相談せず、2500万円で自宅を購入しました。当時から奥さんは専業主婦で経済的なことには意見せず、ほとんどYさんが仕切っている状態でした。
会社での営業成績も好調なものですから、借金は後から稼いだお金で返せばいいやという思いが強くなりました。借金を積み重ねる感覚が徐々に麻痺し、遊びも派手になりとうとう消費者金融に手を出すようになったようです。
住宅ローンの支払いが滞り、裁判所から通知が届いたときも奥さんには何とかなるから心配するなと言うしかなかったようです。
その後、裁判所から執行官や鑑定士が現地調査にやってきますので、ご夫婦は徐々に不安が大きくなってきたようです。仙台市内の行儀の悪い不動産会社が突然の訪問なども続きましたのでとうとう奥さんは実家に戻ってしましました。
相談を受けたのは競売の日程が公告されていましたので、かなりタイトなスケジュールでしたが、幸いにもスピーディーに債権者(借入先の金融機関)から任意売却の同意を得ることができたので、期間入札ギリギリに間に合い売買契約を結ぶことができました。
奥様ともよりを戻し、まだお若いので、10年後を目標に「今度はしっかりとお金を貯めてもう一度仙台で家を買いたい」と再スタートされました。 もともとお仕事は好調なお方で、バイタリティもおありなのでしょう。今回は自宅を手放すことになりましたが、奥様との仲も戻られたようですし、これからはまたお仕事を頑張られて、またマイホームを手に入れてくださいね。競売になると、相場よりも2~3割低価格での売却になることがほとんどです。競売を避けることができて良かったです。Yさんのこれからを応援しています、頑張ってくださいね。 |