広島県の任意売却
広島県は、およそ287万人の人口を抱える中国・四国地方最大の都市です。広島市、福山市、呉市を中心に、任意売却を含む不動産取引が活発に行われています。
また、厳島神社(安芸の宮島)、広島平和記念公園、原爆ドーム、広島城、尾道などの観光名所が多数あり、日本国内だけでなく海外での知名度も非常に高い都市です。
そのため、観光に関する事業をされている方からの任意売却のご相談も多くいただいております。
任意売却を検討する際には、リースバックで住み続けることもお考えになるのが良いでしょう。
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広島県の解決事例とお客様の声を紹介
親族間売買で相続したお家を守る
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広島市佐伯区 井口(仮名)様
井口さんはご両親が他界し、もともと同居していた広島市内のお父様名義の自宅を相続しました。しかし、この家を担保に借入れがされていたのです。井口さんはその債務について返済できず、とうとう競売開始決定の通知が来てしまいました。
この場合、どうやって解決したらいいのか・・・色々と調べ、任意売却を知ってお電話をくださいました。井口さんとしては、住みなれた家、ご両親から継いだ家を守りたいという希望をお持ちでしたので、リースバックで住み続ける方法を提案させて頂きました。
そして、身内の方のご協力を得られ、無事にリースバックが成立・完了しました。
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親子で営む事業を守るために
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広島県廿日市市 大貫(仮名)様
大貫さん親子で建設業を営んでいましたが、仕事も減り、何をどうしていいのかと悩んでおられました。経理業務はご両親に任せきりでいましたが、資金繰りに行き詰っていることは明白でした。
裁判所の執行官が自宅兼店舗の家に来てから、事の重大さを認識されたそうです。「まさかもうこんな事態になっていたとは・・・」大貫さん親子は、動揺を隠せない様子で、ご相談に来られました。
限られた時間の中で任意売却を進めました。大貫さんの希望は、どんな形でも事業を続けたいというもの。引越し代を手にし、小規模ながら倉庫を構えた家に引っ越すことができました。
これから、家業の立て直しに尽力されるということ、息子さんも経理業務に関わっていくこと等、これからの展望も聞かせて頂き、「お手伝いできて本当に良かった」と感じられる任意売却でした。 |
勤務先の合併がきっかけで・・・
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広島県東広島市 田宮(仮名)様
田宮さんは3年前にお子さんが生まれると同時期に広島市内にお家を購入されました。物件を探している内に当初の予算を上回る家に決まったものの、月々の返済額は「ちょっと無理をする程度」だったそうです。
状況が変わったのは、田宮さんが勤務していた広島市内の営業所が近隣拠点と合併することがきっかけでした。これまでの担当エリアから離れ、新規顧客の獲得に苦労されたそうです。半年ほど、営業手当てがほとんどない状況が続き、収入が大幅に減ったのです。
もともと余裕を見た住宅ローンではなかったために、貯金で対応しきれませんでした。
新築で購入したお家でしたから、まだまだ室内もおきれいでした。ただ、これから30年以上も住宅ローンが残っていることを考えると、とても完済することは不可能と感じられ、任意売却をして手放したいということでした。
任意売却を行うことで、田宮さんの手もとには引越し代を残すことができ、現在は、ご両親と同居し、新生活を送られています。
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