相続した不動産をリースバックで守る!

こんにちは。全日本任意売却支援協会の谷口です。

 

相続した不動産も差し押さえられてしまう事があります。

理由としては例えば債務や税金などがあります。

 

今回お話しさせていただく後藤(仮名)さんも、

親から相続した不動産を金融機関から差し押さえられた一人です。

 

 

実家

 

 

後藤さんは

現在、生まれ育った大阪にある実家で住んでいますが

少し前までは家族とともに京都で生活をしていました。

 

当初は後藤さんと奥さんと

二人の子供に恵まれて家族4人で生活をしていました。

自宅を建てた時には

後藤さんも奥さんも何不自由のない暮らしができていたそうです。

 

しかし、

子供が大きくなるのとともに両親も年老いていき

最後には介護が必要になってしまったそうです。

 

兄弟がいなかった後藤さんは一人で両親の介護をすることになり

京都から両親の介護をするために大阪と行き来する毎日を送っていました。

 

日々の仕事と介護の両立は中々できるものではありません。

後藤さんも長くは続けられず体調を崩しがちになり

仕事を休む事が多くなっていったそうです。

 

そして、

勤務していた会社からの退職、後藤さんの介護負担もあり

家族での生活は破綻し自宅も競売にかけられてしまいました。

 

そのあとは実家で両親を介護しながら

空いた時間で仕事をする毎日。

そんな後藤さんへ追い打ちをかけるかのように両親が他界しました。

 

体調を崩したことで正規の仕事に就くことが難しくなり

日雇いなどで生計をたてていました。

 

そんな後藤さんが実家を相続したことでさらなる悲劇が起こりました。

前に住んでいた自宅は競売になりましたが債務は消えていません。

それがきっかけで相続した不動産にまで差押通知が届いたのです。

 

住宅ローンにより家族と自宅を失った後藤さんに

残された実家までも奪われてしまうことに。

 

「何もかも失いたくない」

後藤さんの希望は自分の育った実家だけは残したい

両親の想いが詰まった自宅は取られたくない。

 

その希望を叶える為に

後藤さんには「リースバック」にて解決する方法をお話しさせていただきました。

 

無事に両親の実家を残すことができ、債務の問題も解決した後藤さんは

最初にお会いしたときよりも表情が柔らかくなっていました。

 

実際に相続したからといってその不動産が奪われないとは限りません。

税金であったり、住宅ローン以外の債務であったり、連帯保証人など

様々な理由から不動産を差し押さえられるケースが多く

専門家でないと分からないことばかりです。

 

おわり

 

リースバック

 

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