離婚に伴う任意売却の話

みなさんこんにちは。

任意売却の専門コンサルタントの新井です。

 

今回は、離婚が原因で住宅ローンの返済が

困難になったKさんの実例を元にお話します。

 

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こちらのブログでもお話した通り、

そもそも現在の日本においては、

実に3組に1組の割合で離婚をしているとの

統計が出ています。

 

結婚をして、子供ができ、家を購入する。

 

これら全ては、夫婦の共同作業と言えるでしょう。

 

そして住宅ローンの返済をして行くのも、

ほとんどの家庭が夫婦で力を合わせて、皆さん頑張っています。

 

 

それが、離婚という事になった途端、

一方の収入が当てられなくなる。

 

それに加え、ほとんどの方が慰謝料や養育費といった

費用が更に必要になっています。

 

こうなると、

「とてもじゃないが住宅ローンの返済が出来ない!」

と、いう事になってしまうのです。

 

こういった任意売却のご相談が、

連日続いているのが現状です。

 

今回の実例のKさん(ご主人)は、

昨年、離婚されました。

 

そして、子供2人の養育費として、

「自宅の住宅ローンを自分が継続して

返済して行くから、このまま住んでくれていい。」と、

奥様に約束をされていました。

 

しかし、自分が家を出るという事は、

住宅ローンの返済に加え、自身の住む家の家賃も

必要になってくる訳で、負担は増えるばかりです。

 

そしてKさんは、

離婚して1年も経たずに、

約束した住宅ローンの返済が出来なくなり、

任意売却のご相談に来られました。

 

 

Kさんは元奥様に事情を話しましたが、

「激怒され全く話も出来る状態ではないです。」

「だけど、住宅ローンの返済をするお金が本当にもう無い。」

「どうしたらいいか」というもの。

 

前回のブログでもお話した様に、

当事者同士では、互いの感情に支配され、

冷静に話し合える事は今までの事例でもあまりありません。

 

しかし、今回もそうですが、

私がお二人の間に入り、

直接元奥様と話をさせていただきました。

 

結果、元奥様は冷静に話を聞いて下さり、

「子供2人の為にも、今後の生活が

良い方向に向かうようにしたいです。」と

前向きな話をしてくださいました。

 

 

離婚の増加に伴い、今回のKさんの様な

任意売却のご相談が非常に増えています。

 

また、このブログを見ていただいている方の中にも

同じ様な悩みを抱えておられる方も

おられるのでは無いでしょうか?

 

私達、全日本任意売却支援協会には、

数多く解決してきた経験と知識があります。

 

ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

東日本の方はフリーダイヤル 0120-69-1108

西日本の方はフリーダイヤル 0120-57-1108

 

離婚前後の住宅ローンの問題は任意売却で解決