家族の絆を取り戻すために

みなさん、こんにちは。

任意売却コンサルタントの谷口です。

 

今回お話しさせて頂くのは、住宅ローンが支払えなくなり、

誰にも相談が出来ず、当協会に依頼を頂いた石本さん(仮称・男性)の事例です。

 

 

家族の大黒柱である石本さんは自営業で働きながら家族4人を養ってきました。

しかし、住宅ローンがあと少しで完済というときに取引会社が倒産。

連鎖的に石本さんの会社の経営が悪化。

収入が激減し、生活するのがやっとで住宅ローンは支払えなくなりました。

 

 

そして、責任感の強い石本さんは滞納したことを家族に言えず、

とうとう銀行より一括返済の通知が・・・。

しかし、どうする事もできず全日本任意売却支援協会に相談へ来られました。

 

 

相談にこられた石本さんは、

不安な気持ちと一人で抱え込んでいたこともあり、すごく落ち込んでいました。

精神的に追い詰められていたのでしょう。

 

しかしそんな状況の中、石本さんは「自分の子供には迷惑をかけたくない」

と強い思いを持っていました。そして「なんとか今の家に住みたいです」とのご希望でした。

私達はその思いと石本さんの住み続けたい希望を叶える為に、

リースバックにて解決する方法を話し合いました。

 

 

リースバックとは、今の自宅にそのまま住み続けることができる方法です。
住宅ローンを滞納している場合であっても、自宅を一度第三者に売却して、

そのまま借主として家賃を支払いながら住み続けることが可能になるのです。

詳しくはこちら

つまり、任意売却をした後、そのまま住み続けられるのです。

 

リースバックを知った石本さんは

「これなら安心して家族にも話すことができます」と笑顔で帰られました。

 

 

その後、ご家族と話すことができた石本さんはお子さんの協力もあり、

リースバックで住み続ける事に成功。

お子さんからも「初めて本心で話せた気がします。」

「ありがとうございました。」との言葉を頂きました。

 

 

任意売却とは、全員が納得して安心する事の出来る解決方法なのです。

 

そして、リースバックは、その任意売却の中でも最も希望に沿う方法の一つなのです。

 

相談に来られる方とその家族が、安心してこれからの生活を良いものにする為に、

私達全日本任意売却支援協会があります。

リースバックをお考えの方は遠慮なくお問い合わせください。

 

東日本 0120-69-1108

西日本 0120-57-1108

 

おわり

 

任意売却とは

≪任意売却に関するページ≫

  1. 任意売却のデメリット
  2. 任意売却の費用
  3. 任意売却後の残債務について
  4. 任意売却によるリースバックで住み続ける

≪任意売却Q&A≫

  1. 住宅ローン以外に、複数の借入れがあります。任意売却はできますか?
  2. 手元に現金が無くて引越しもできません。それでも任意売却は可能ですか?
  3. すでに他社へ任意売却を依頼していますが、相談してもいいですか?