危険?!住宅ローンを見直すとき

こんにちは。任意売却コンサルタントの康原です。

 

いよいよ今年も真夏が近づき、暑くなってきましたね。

熱中症は、室内でも発症する場合もあるそうなので、

小まめな水分補給で体調を整えたいものです。

 

さて、今回は、先日問題を解決できたお客様のことです。

 

 

伊東さん(仮名)は、さいたま市にご家族4人でお住まいでした。

 

当初は仕事も、住宅ローンの支払いも順調でしたが、

定年まであと5年というところで、

住宅ローンの支払いが厳しくなってしまいました。

 

厳しくなった原因は、50歳の時、お子さんの

私立の大学受験や教育費などで、支出が増えたためでした。

 

そして、一度銀行へ相談に行き、一定期間、

金利のみの支払う契約をしました。

 

金利のみを支払うことで、毎月の支払額は減りますし、

その分生活に余裕が出来るので、一見すると素晴らしい

選択肢のように見えます。

 

 

実際、伊東さんも、「その期間の支払いは少なく、大変助かったし、

まとまったお金が出来た時に返せば良い」と考えていたようです。

 

しかし、その後なんと、伊東さんは交通事故に遭遇してしまいました。

 

 

ケガは命に関わるものではなかったものの、

仕事が一定期間できなくなりました。

 

 

そのため想定していた給料を得られなくなってしまい、

住宅ローンの支払いも、厳しい状態だったにも関わらず、

加えてまさかの収入減。

 

 

さらに住宅ローンは金利のみの支払いだったため、

元金は全く減っていませんでした。

 

 

元金が減らないということは、支払い期間を先延ばししただけです。

結局、問題を先送りしただけで、実は負担はどんどん重くなっていたのです。

 

 

伊東さんは頭が真っ白になりました。

「今までの支払いも減っていない上、これからの支払いも出来ない。」

どうしようかと伊東さんはとても不安になりました。

 

 

そして当協会に相談に来られ、家は手放したくないということ、

退職金の見込みがあるので、住み続けと買い戻し

(セール&リースバック)をご希望されました。

 

 

当協会としても、ご依頼を頂いてすぐに全国にいる投資家にお声かけをして、

セール&リースバックに協力してくれる投資家を探し、

伊東さんに引き合わせることができました。

 

 

相談も早かったため、比較的早く投資家が見つかり、

今の家に住み続けることが出来るようになったのです。

 

 

そして何よりも住宅ローンの支払いから解放されること、

生活にゆとりができることで、心配ごとや悩みも解消されて、

伊東さんも非常に喜んでおりました。

 

 

今回のケースに限らず、住宅ローンの金利のみの

お支払いをされている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

支払いが苦しくなって悩まれる前に、

一度当協会にご相談にお越しいただくことをおすすめします。

 

終わり

 

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