遺産相続から任意売却へ・・・独りで悩まずご相談を。

みなさん、こんにちは。
全日本任意売却支援協会、任意売却コンサルタントの鈴木です。

世間も年越しに向けて、バタバタと動く時期になりましたね。
せわしなく動く時期だからこそ、事故や体調を崩さないよう注意したいですね。

 

さて今回は、ご実家についてご相談に来られたAさんのことをご紹介します。

奈良県にお住まいのAさんは、ご主人とお二人でマンションにお住まいでした。

お二人でなに不自由なく過ごされていましたが、
ある日、突然Aさんの元に“競売の申立て通知”が届きました。

 

京都にあるAさんのご実家が、競売の申立てをされたのです。

 

実はAさんは、数年前にご両親がお亡くなりになったため、
京都のご実家を相続されていました。

ただし、住宅ローンがいくら残っていて、何処に返済すればいいのかもわからず、
弁護士に言われるがまま相続・・・。

Aさんは、「住宅ローンを支払わなくては」と思っていたものの、
どのように返済していけばいいのかもわからず、
誰にも聞かず、問題を後回しにしていました。

 

そして時が過ぎ、その住宅ローンが滞ったという理由で、
京都のご実家が競売を申立てられた・・・という状況でした。

 

ことの重大さに気づいたAさんは
すぐに解決しなければと思い、インターネットで
当、全日本任意売却支援協会のことを知り、お電話いただきました。

 

Aさんは当協会に来社された際、

「売却して、残りの住宅ローンを減らしたいです・・・」

「主人に迷惑が掛からないように解決してください・・・」

「迷惑をかけたくない・・・心配させたくない・・・」

と、ずっと泣きながら仰っていました。

 

一通り任意売却の流れやお金の問題についてご説明すると、
Aさんは解決できることをご理解いただいたようで、

「後回しにせず、もっと早く相談に来れば良かった。」

と、安堵の表情で帰られました。

 

ただ、すでに競売が申立てられている状況に変わりはなく、
解決するまでの時間は限られていましたので、すぐに販売活動を開始。

早急に販売活動に移ったこともあり、
無事にご実家の任意売却が成立しました。

 

今回のポイントはスピードです。

もし、私たちがゆっくりと動いていたら、時間切れで競売になっていたでしょう。

 

お金の問題は相談しにくいことですが、
どうか独りで悩まず、早めに私たち任意売却コンサルタントにお聞かせください。

一日早ければ、それだけ解決の可能性が高まります。

 

おわり

 

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≪任意売却Q&A≫

  1. 住宅ローン以外に、複数の借入れがあります。任意売却はできますか?
  2. 手元に現金が無くて引越しもできません。それでも任意売却は可能ですか?
  3. すでに他社へ任意売却を依頼していますが、相談してもいいですか?