親子間売買で住み続けることに成功!
こんにちは。
全日本任意売却支援協会の生山です。
父親名義の家を、娘がローンを組んで買えないだろうか?
というご相談を、埼玉在住の和田さん(仮名)から頂きました。
そして、結論ですが、
今回も、何とか無事にお嬢さんがローンを組んで買うことが出来ました。
こう書くと、ものすごく簡単そうに映りますが、
実際に、和田さんは、当社にご相談頂く前に、
銀行4行、不動産会社5社に行かれたそうです
断られた理由を伺いましたが、「親子間だから」とか、「ローンを組むのが女性だから」とか、
私からするととても失礼な理由で断られたとのことでした。
もちろん、お嬢さんがそもそもローンを組める状況であること、
購入する家の価格(価値)によって、組める金額が変わるというハードルはあります。
そして、実際に難易度は高く、私だけではなくて、
和田さんにも動いていただいた部分は多かったです。
しかしながら、全日本任意売却支援協会の相談員なら
誰でも解決できたと思います。
手前味噌ですが、当協会には、それくらいスキルとノウハウを
蓄積したスタッフが在籍しています。
ちなみに、リースバックの事例が多く当ブログに掲載されておりますが、
この親子間売買もリースバックの一つだと考えて下さい。
違いとしては、「誰に家賃をお支払いするか」ですね。
親がお嬢さんに家賃を払うのか、それとも第三者に家賃を払うかの違いだけです。
そして、この親子間売買こそが、みなさんにとって
一番メリットのあるリースバックなのです。
何故なら、売却価格で残ったお金は手元に残せる可能性があり、
かつ第三者ではなく親族に所有権が移せて相続問題も解決し、
その親族もまた必要なくなれば売却することも出来るからです。
何より子供の家に住み続けられるのですから、親としてはこれ以上の安心はありませんよね。
色々なハードルや問題があるとは思うのですが、
それ以上にメリットを感じる方が圧倒的にいらっしゃいます。
他の会社さんの状況を見て頂いて、比較しながら、
納得のいく形で進めていけたらと考えております。
おわり
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