リースバックは事業資金のねん出にも有効です

全日本任意売却支援協会の浜崎です。

 

先日無事にリースバックで、

ご自宅とお金の問題を解決された、

富田さん(仮名)のことを書きたいと思います。

 

 

富田さんは、自営で配送業を営んでいます。

近距離の配達が主で、大手宅配会社の下請けという形で働いています。

収入的にも安定しており、

住宅ローンや管理費も、問題なくお支払いされておりました。

 

配送業

 

ところが、昨年10月に、

15歳になる娘さんが病気にかかってしまい、

急遽入院することになったのです。

 

当初、入院期間は1ヶ月くらいと見込まれていたものの、

結局3か月もかかってしまい、

手術代、ベッド代、食費など、

予想以上に支払わなければならなくなったのです。

 

住宅ローンや管理費に支払うお金を通院費にかけ、

その他、生活費を切り詰めながら、なんとか頑張ってきたものの、

手元資金が底をつきそうになってしまったのです。

 

そのとき、インターネットで

「リースバック」ということを知って、

当協会にお電話を頂いたのです。

 

富田さんの一番の希望は、

なんといっても、「手元資金が欲しい」ということでした。

自宅を高く売却して、手元に資金を残して、

事業を円滑に進めていきたいというのが、

富田さんの願いでした。

 

そして、娘の通院費のために家を失ったとなっては、

きっと娘が自責の念を抱いてしまうので、

それだけは避けたい、だから住み続けたい、ということでした。

 

幸いにして、富田さんの場合、

住宅ローンの残額が少なく、

リースバックすれば手元にお金が残るうえ、

住み続けられるという希望も叶いそうでした。

 

ご依頼をいただいてすぐに、

何人もの投資家さんにお話をしていきながら、

お支払いできる家賃との調整を取って、

なんとかまとめることが出来ました。

 

そもそも富田さんは、

住宅ローンと管理費、固定資産税を払っていましたので、

それが無くなって家賃だけのお支払いで済むことは、

実は富田さんにとってもメリットだったようでした。

 

結局、月々の負担が2万円ほど減り、

これは年間にすると24万円、浮いたことになります。

娘さんが成人する5年後には、120万円にもなるのです。

 

リースバックのご提案をした時には、

「数年後には買い戻したい」とおっしゃっておられましたが、

今では「娘が成長したら、田舎に帰ってもいいかな」とおっしゃっておりました。

ある意味、所有権を手放したことで、

富田さん自身の人生の目的地も柔軟に変わってきたと言えるのではないでしょうか。

 

おわり

 

リースバック

 

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