リースバックをして子供で買い戻しをする際に心配なこと
みなさんこんにちは。
任意売却コンサルタントの新井です。
前回に引き続き、リースバックの事例をご紹介します。
今回は第2回目です。
今回ご紹介するリースバックの事例は
「リースバックをして、子供の名前で買い戻したい」
というものです。
結論から言うと、
自宅をリースバックして、子供の名前で買い戻しをする事は可能です。
非常に多いご相談であり、ご希望です。
実際に私がリースバックをお手伝いした方で、後々お子様や、
他の身内の方等で買戻しをされている方は沢山おられます。
この方法で進める際に、皆さんが不安に思われる点があるので、
少し参考にしていただければと思います。
不安要素として、以下のような質問をよく受けます。
・途中で勝手に売却をされたりする心配はないか?
・いざ買戻しする時になったら、非常に高い金額に設定されたりしないか?
この2つの点を皆さん不安に思われ、よく質問をいただきます。
もちろんこの点は、誰しも不安に思われますし、当然の事ですよね。
こちらについても、結論からいうと
・途中で勝手に売却をされる事はありません。
・買い戻す際に非常に高い金額を要求される事はありません。
こうした皆さんの不安を解消する為に、リースバックを行う前に
お互いにこの2点について、書面で約束するようにしています。
実際にリースバックだけを先行して行った場合、
後から約束を反古される可能性があるのではないか?という不安が
ずっと付きまとってきてしまいます。
でも、先に「買い戻す際の価格は○○円にしましょう」という風に
お互いが書面をもって約束をしてから、リースバックの契約を行えばどうでしょう??
非常に単純ですが、こうすると後から話が違うとか、
言った、言わないといった問題にはなりません。
こうして皆さん安心して任せていただいているのです。
リースバックをしてから、数ヶ月で買戻しをされる方もいれば、
数年後に買戻しをされる方もいますので、
皆さんの未来設計に合わせて、これからの生活を一緒に考えて行きましょう。
もちろん買い戻しをせずにずっと住み続けたい、というご希望にも
お応えしていますので、お気軽にご希望をお聞かせ下さい。
<今回のリースバック事例>
リースバックをして、子供(身内等も)の名前で、買戻しをする事は可能です。
でした。
おわり
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