競売になっていてもリースバックをして住み続ける事は可能です
みなさんこんにちは。
任意売却コンサルタントの新井です。
ブログのタイトルにした、リースバック。
リースバックは最近、メディア等にも大きく取り上げられ、
今や所有不動産の有効活用かつ生活資金の調達に至るまで、
多岐にわたる可能性を見せております。
今話題のリースバックについて、私がお手伝いした様々な例をもとに、
数回に分けてご紹介していきたいと思います。
今回、ご紹介するリースバックの事例は
自宅が競売になったが、住み続けたい（リースバック＆任意売却）
というケースです。
自宅が競売になっていてもリースバックにより住み続ける事は可能です。
よくご相談をいただく中で、
競売になっているのに住み続ける事は可能でしょうか？
競売になっているのにリースバックなんて出来るのでしょうか？
というものがあります。
結論から言うと
競売になっていてもリースバックは出来ます。
自宅が競売になっている場合は、
私達がご相談者の代わりに競売を行った金融機関と話をし、
金融機関が承諾できる適正な価格で自宅を売却する事を認めてもらいます。
（これを任意売却といいます）
そして、金融機関より任意売却の承諾を得て、
リースバックでの解決方法を取る事により、住み続ける事も、
もちろん将来的に買い戻す事も出来るように解決する事が出来るのです。
つまり、競売の申し立てをされている場合の住み続ける方法とは、
任意売却とリースバックを組み合わせた方法になります。
任意売却とリースバックを組み合わせた解決方法は、
実は私自身も非常に沢山お手伝いしており、
この方法で解決された方はかなりの数に上ります。
自宅が競売にかけられると、時間的に余裕がなかったり、
税金の滞納があると役所から差押が入ったり、
ご相談者をより不安にさせるような事が多々ありますが、
皆さん同じ状況でもリースバックにより住み続けている方が沢山います。
おわり
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