任意売却と競売の違いってなに?
こんにちは。
任意売却の専門相談員の松山です。
今回はよくある質問
「任意売却と競売の違いってなに?」について
分かりやすく解説します。
そもそも「任意売却とはなに?」については、
ぜひこちらをご覧ください。
さて、任意売却と競売の違いですが、
大きく分けると3つあります。
1つ目)残る住宅ローン(残債務)の違い
一般的に、任意売却は市場相場に近い価格で売却できるが、
競売は市場相場の5~7割で落札されます。
つまり、任意売却は高く売れるが、
競売は安く売れるということです。
そのため、残債務に差が生じるのです。
2つ目)引っ越し代の違い
通常、任意売却では引っ越し代が捻出できます。
これは債権者(借入先の金融機関など)が、
売却金額の中から捻出することを認めてくれるためです。
競売の場合はそのようなことはほぼ不可能です。
3つ目)住み続けることが可能かどうかの違い
任意売却の場合、リースバックという方法をとれば、
そのまま自宅に住み続けることができます。
競売の場合は誰が落札するか分からないので、
住み続けることはほぼ不可能と言えます。
このように、任意売却と競売を比較すると、
圧倒的に任意売却が有利であると分かります。
そのため、当協会にご相談に来られる方々は、
みなさん当然のように任意売却を選択されるのです。
その他、任意売却と競売の違いの詳細はこちらをご覧ください。
住宅ローンの問題は、大切なご自宅の問題です。
もし住宅ローンの返済に不安を感じられているのならば、
あきらめてしまう前に一度誰かにご相談ください。
周りにご相談できる人がいなければ、
当協会の専門相談員にご相談ください。
払えなくなったものは仕方がないです。
ただ、そのまま競売になってしまっては、
あまりにも、もったいないのです。
その前に最善の方法で競売を避けましょう。
東日本の方はフリーダイヤル 0120-69-1108
西日本の方はフリーダイヤル 0120-57-1108
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