リースバックを知っていれば、離婚の必要はありません

みなさん、こんにちは。
全日本任意売却支援協会、任意売却の専門コンサルタントの谷口です。

今回は、住宅ローンの滞納が原因で離婚の危機に陥った加藤さん(仮称)について、皆さんにお話をさせて頂きたいと思います。

テレビのニュースなどでは「景気が良くなってきている」などと言われていますが、多くの方々は、まだまだそう感じてないのではないでしょうか?

実際、任意売却のご相談者とお話していると、ほとんどの方から「家を買った時期と比べると、収入が減り厳しくなっている」と聞きます。

さて、前述の加藤さん(仮称)は、大学卒業後は大手メーカーでサラリーマンとして働き、課長まで昇進。家族5人、大阪市内の一戸建ての家で暮らしていました。

しかし次第に業績が右肩下がりに・・・。
給与減、ボーナスカット、そして、リストラ・・・40代の加藤さんもその対象になり、給与が年収ベースで150万円減りました。

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そしてお子さんの進学費用も重なり、生活が苦しくなる一方。
ついには住宅ローンの返済も厳しくなってしまいました。

当然、そういう状況になっては家庭が上手くいくわけがありません。

加藤さんご夫婦は離婚まで考えてしまい状況は悪化するばかりでした。

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そんな険悪な雰囲気を見かねた娘さんは、住宅ローンの滞納問題について色々調べられました。
ようやく任意売却という言葉にたどり着き、加藤さんと当協会に来社されました。

約1時間、じっくりお話しさせてもらい、「家族みんなで住み続けたい」という加藤さんの強い想いを沢山聞かせてもらいました。

そして加藤さんへリースバックという方法をお話しさせて頂きました。

後日、加藤さんより「息子から、将来僕が買い戻すから頑張ろうと言ってもらえた」と感謝のお電話をいただきました。

現在は、加藤さんと私たちとで、リースバックの実現に向けて具体的に進めているところです。

任意売却という解決方法を知らないだけで、家族が壊れてしまい、離婚へ進む事もあります。

もし、任意売却やリースバックを知っていれば、そんなことにならないのです。

相談に来られる方とその家族が、安心してこれからの生活を良いものにする為に、私たち「全日本任意売却支援協会」があります。

諦める前にまず一度、私たち任意売却の専門コンサルタントにご相談ください。

 

離婚前後の住宅ローンの問題は任意売却で解決