借金が原因で住宅ローンを滞納・・・任意売却で解決した事例です

みなさん、こんにちは。
全日本任意売却支援協会の任意売却の専門コンサルタント松山です。

今回は任意売却により競売を避けられた中村さん(仮名・男性)の成功事例をご紹介させていただきます。

中村さんは自営業を営んでおられましたが、経営が傾いてしまい、消費者金融などで借金を重ねる日々・・・。
とうとう住宅ローンの返済も滞るようになりました。

「もうダメだ・・・」

そう思った中村さんは、インターネットでいろいろな方法を検索。

任意売却という言葉を初めて知り、当協会のホームページを見つけて来社。

すぐに任意売却を進めることになりました。

しかし、それから間もなくして急に中村さんと連絡が取れなくなりました。
心配になり自宅を訪ねると中村さんは不在。奥さんがいらっしゃいました。

奥さんに、中村さんの状況についてお話を伺うと、中村さんから「忙しいから」と言われまともな話にならないようです。

元々お金は全て中村さんが管理していて、奥さんは借金があることもつい最近知ったそうです。
奥さんにご希望を伺いますと、「夫には、逃げずに目の前の問題にきちんと向き合って欲しい」とおっしゃっていました。

そこで、奥さんと一緒に、中村さんの帰りを待つことに。

３０分ほどして中村さんが外出から戻られて３人でじっくりと話し合いました。

中村さんは、全ての責任を一人で背負い込んでしまい、気力が落ちて、全てが億劫になってしまったそうです。

ただし、奥さんの励ましの甲斐あって、何とかひとつひとつ問題を解決して行こうと決意していただけました。

それから無事に買主さんが見つかり、中村さんの想像を超える高い金額で任意売却をすることが出来ました。

任意売却は、ご本人様はもちろん、ご家族様の協力なくして成功はあり得ません。

一人で不安を抱えていてご家族様にご相談できない方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。

一緒に考えていきましょう。

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