太陽光パネルが付いていても任意売却は可能です

こんにちは。任意売却の専門コンサルタント・生山です。

もう3月も半ば。
あっという間に、ひなまつりが終わりましたね。

うちは男系一族なので、あまり縁がなく、正直言って、ひなまつりって何ぞや?と、
ひなまつりの話を聞くたびに疑問に思う今日この頃です。

さて、先日、無事に任意売却を完了された方のお話です。

今渕さん(仮名)は、大手家電販売店にお勤めており、それなりの役職についていらっしゃいる方でした。
しかし、いわゆる熟年離婚で、ご自宅を売却して、その売却益を奥さんに渡すことになったそうです。

ご自宅は立派で非常に丁寧に使われていたため、購入者もすぐに見つかり、任意売却自体の流れはスムーズに進みました。
しかし、いざ契約という段階で、太陽光発電(太陽光パネル)の借り入れ、つまりソーラーローンの残債があることが分かったのです。

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実はこのソーラーローンは、家のローンとは別になっているために、売主さんもうっかり忘れているケースが多いのです。

住宅ローンを貸している銀行でさえ、認知していないケースが多いのです。

では、どのように解決するかですが、
実はソーラーローンの契約内容によって、対処方法が異なります。

ちなみに、今渕さんの場合は、その残債分を買主さんが負担して下さいました。

ご自宅も任意売却できて、存在すら忘れていたソーラーローンの残債も無くなった今渕さん。
「こんなに早く任意売却で解決できるなら、早く相談すれば良かった!」と笑っていらっしゃいました。

そうなんです!

今渕さんのように、太陽光パネルの残債まで負担してくれる買主さんが現れることだってあるのです。

これを読まれている方で、「じゃあ、ウチの場合はどうだろう?」と思われましたら、是非、ご相談ください。

ダメかもしれないと思い込まず、他社で断られてもあきらめず、まずは、お電話してみて下さい。

経験豊富な任意売却の専門コンサルタントが、責任をもって、ご対応させていただきます。

 

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≪任意売却Q&A≫

  1. 住宅ローン以外に、複数の借入れがあります。任意売却はできますか?
  2. 手元に現金が無くて引越しもできません。それでも任意売却は可能ですか?
  3. すでに他社へ任意売却を依頼していますが、相談してもいいですか?