投資用マンションを複数所有・・・老後破綻が心配。
こんにちは、任意売却コンサルタントの浜崎です。
全日本任意売却支援協会には、投資用マンションをお持ちの方からのご相談も、
数多く寄せられております。
投資用マンションの販売会社は、いろいろな営業トークで購入を促し、
働き盛りの年代の方が購入をされる傾向にあります。
今回は投資用マンションを2部屋お持ちで、
両方とも全日本任意売却支援協会にて無事任意売却を終えられたお客様より、
アンケートハガキをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
東京都にお住いの小暮俊之さん(仮名)です。
小暮さんは12年前から都内の投資用マンションを2件保有していましたが、
3年ほど前から空室が続くようになり、現状回復の費用がかさんだりして、
毎月貯金から補填する日々が続くようになりました。
しかし、このままだと貯金を使い果たし、
老後の生活への不安や一生債務に追われる生活が続くかも知れないという恐怖に、
意を決して手放すことにしました。
じっくりとお話した結果、まだもう少しは滞納せず頑張りたいとのことで、
小暮さんはローンの支払いを続けながら任意売却を進めることにしました。
1件目は立地も良く比較的早く任意売却が完了し、
債務も全額返済できたため小暮さんも少し楽になりました。
しかし、2件目は立地もあまり良くなかったため、
かなり時間がかかりましたが、紹介方法や販売資料も工夫して積極的に
販売活動を行った結果、良い買主さんを見つけることが出来ました。
成功のポイントは、最後まで小暮さんが信じて付いて来てくれた事です。
小暮さんも2件目が無事終わるまでは、不安な毎日を過ごされていたと思います。
しかし、何度も打ち合わせをしながらゴールに向かって二人三脚で進めたので、
最後は無事に債務も全額返済することが出来ました。
今、投資用マンションをお持ちの方で、
持ち出しが発生している方は一度冷静になって考えてみて下さい。
本当に当初の予定通りになっていますか?
おわり
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