任意売却の成功率78.8%の理由
全日本任意売却支援協会の鈴木です。
当協会に任意売却を依頼された方の78.8%が、任意売却を成功させることができました。
この成功率の理由は、次の3つことに重点をおいているからです。
①債権者(借入先の金融機関)との調整力
任意売却の最終決定権は債権者(借入先の金融機関)にあります。たとえ買主が決まったとしても、債権者が認めなければそもそも任意売却は成立しません。
そのため、債権者との人間関係を良好に保ち、かつ、任意売却を認めてもらえるように調整ができなければなりません。
②スピード
まず、任意売却は初動が重要です。そして、そこから任意売却成立に向けて無駄がないよう動いていく必要があります。
特にすでに競売を申し立てられている場合は、すぐに関係各所と調整しなければ時間だけがズルズルと過ぎていき、あっという間に競売になってしまいます。
つまり、ご相談者から現在の状況を聞いてすぐに「なにをするべきか」を判断しなければなりません。
任意売却は、通常の不動産売買と違い、特殊な売却方法です。そのためスピードある判断・行動・調整は、経験と実績がなければ難しいでしょう。
③ご相談者の希望をしっかり聞く
任意売却をするうえで、ご相談者はそれぞれのご希望をお持ちです。
例えば、次のようなご希望を多くいただきます。
「リースバックで住み続けたい」
「早く家の問題を解決したい」
「誰にも迷惑をかけたくない」
このご希望を無視すると、私たちとみなさんの関係が崩れます。
任意売却は、みなさんと私たちが協力して進める必要がありますので、この関係が崩れてしまうとやはりスムーズに進みません。その結果、時間だけが経過してしまう・・・ということになってしまうのです。
以上のように、当社の専門相談員は3つのことを徹底して任意売却を進めていき、その結果「78.8%」という成功率を達成できています。
≪任意売却に関するページ≫
≪任意売却Q&A≫