完済まで５年で滞納へ。飲食店再開を目指して任意売却！
みなさんこんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの鈴木です。
各地でインフルエンザ患者が急増しています。
年間の感染者数は1000万人にも達するようです。
12人に1人の割合で感染します。日ごろから手洗い
うがい、マスク着用など気をつけたいものですね。
さて、今回は、あと5年ほどで住宅ローンを完済できるが
体調を崩されて仕事が出来ず、住宅ローンの支払いが困難に
なってしまった高木さん（仮名）のお話をさせて頂き
たいと思います。
高木さんの年齢は60歳。30歳の時に35年の期間で
住宅ローンを組まれて順調に返済をしてきましたが、
今から約1年前に体調を崩してしまいました。
自宅兼店舗で飲食店を経営していましたが、厨房に
立つこともできず、お店は休業状態。何とか今までの蓄えで
住宅ローンだけはと頑張って支払いをしてきましたが、
2カ月前から返済が出来ず、銀行からの督促状が届く
ようになりました。
高木さんの希望は、この年で引っ越しをするのも
大変だし、できれば飲食店を再開したいというものでした。
また幸いにして高木さんの体調も回復基調でした。
高木さんは、30年間一度も遅れることなくローンを
支払ってきましたら残債務も数百万円のところまで来ていました。
また店舗を再開したいという強い希望をお持ちでしたので
リースバックという提案をさせて頂き、高木さんとは
その日に専任媒介契約を締結し、投資家を募りました。
もちろん、高木さんの体調次第ではありますが、春までには
競売という最悪の結果は避けることが出来そうです。
高木さんの体調が回復してまたお店が開店できるように
当協会で出来ることは全力でサポートしていきたいです。
最近、当全日本任意売却支援協会には、自営業者、個人事業主
の方からの住宅ローンや、事業用ローン、税金滞納などの
ご相談が増えています。
経営者の方にとって資金繰りに追われるのは精神的にも非常に
こたえます。どんな些細なことでも結構ですので、思い切って
当全日本任意売却支援協会までご相談下さい。
おわり
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