任意売却!情に流されないで数社へ相談を
皆さん、こんにちは
全日本任意売却支援協会の中井です。
お盆を過ぎ、少しだけ涼しくなったような気がしますね。
暑さのピークが過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続くので、
体調を崩さないようにしてくださいね。
皆さんは、夏目漱石の著書、「草枕」の冒頭に出てくる
こんな言葉はご存知ですか?
「智に働けば角が立つ,情に棹させば流される」
この言葉には、
「理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、
他人の感情を気遣っていると、自分の足元をすくわれる」
という意味があるそうです。
皆さんの中には、暑い中、何度も足を運んでくれた会社に
任意売却をお任せしている方や、知り合いの会社や、
最初に相談した会社に、依頼している方も多いと思います。
任意売却が順調に進んでいるのであれば、
それでも、問題ありません。
しかし中には、任意売却が順調に進んでいない方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時、皆さんは、どうされますか?
多くの方は、一度依頼したら、他の会社に相談することは
できないと思ったり、自分の為に、時間を作ってくれたのだからと
情に流され、そのままにしてしまうのではないでしょうか。
しかし、情に流されて、そのままにしておくのは危険です。
そのままにしていて、任意売却が成立せず、
競売になってしまったら、悔やむに悔やみきれません。
他社に依頼していても、何か不安なことがあれば、
もう1社、電話をしてみてはどうでしょうか。
当、全日本任意売却支援協会は他社に行かれた方も
よくいらっしゃいますし、複数の会社へ
相談に行くことも推奨しています。
お金のこと、住宅ローンの返済のこと、
何度も状況を説明するのは、辛く大変なことだと思います。
しかし、大切なご自宅のことです・・・
他人を気遣って、大切なご自宅を競売で
取られないためにも、勇気を出して、ご決断ください。
終わり
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