離婚による相談は、どんな内容?

皆さんこんにちは。任意売却コンサルタントの新井です。

今年もあっという間に時が過ぎ、ようやく厳しい冬も終わりに近づき、

いよいよ春の訪れとなる3月が始まりましたね。

 

徐々に暖かい日も増え、過ごしやすい日々が増えて来ますね。

 

さて、以前にもブログで少し触れた事がありますが、

今回は離婚による相談をテーマに皆様とお話を共有したいと思います。

 

連日、沢山のご相談者の方とお話をしていますが、

離婚が原因による自宅の売却の相談が非常に多く、後を絶ちません。

 

皆さん、現在、わが国における離婚の数が一体どれぐらいか分かりますか?

 

 

現在、日本では3組に1組の夫婦が離婚している計算になっているそうです。

凄い数字ですよね。

 

 

時間に換算すると、なんと約1分49秒に1組の夫婦が離婚している事になります。

 

 

これでも離婚の多い国ランキングでは26位らしいですよ。

ちなみに1位はロシア、2位はアメリカとなっています。

アメリカでは2組に1組が離婚する計算らしいです。

 

結婚した半分の方が離婚。凄い確率ですよね。

日本で最も離婚率が高い都道府県はどこだと思いますか?

 

分かりましたか?

答えは・・・・

沖縄県だそうです。

 

低所得者が多いという経済的理由や、初婚年齢の低さが原因と言われています。

前置きが長くなりましたが、この様に、日本だけではなく世界的に見ても離婚する

夫婦は増える傾向にあるのですね。

 

 

離婚が原因でのご相談が非常に増えているのにも頷けます。

 

 

ただ、離婚して夫婦の関係は切れても、切っても切れないものがあります。

そう、それはお金と自宅の問題です。

 

 

実際によくある相談のケースとして下記の様なケースが多いです。

 

・ 夫婦2人の収入でなら払えたが離婚したら返済できない

・ 奥さんが保証人になっている

・ ご主人が保証人になっている

・ 義理の親が保証人になっている

・ 義理の兄弟が保証人になっている

・ 保証人とすでに連絡が取れない状況

・ 慰謝料が必要となりローンの返済ができない

・ 養育費が必要となりローンの返済ができない

・ 1人で住む意味がない

・ 奥さんと子供だけ住んでいるがローン返済できない(してくれない)

 

 

数え上げればキリがないですが、離婚が原因でのご相談は、

離婚数の増加と比例して非常に多くなっています。

 

皆さんそれぞれ希望も状況も様々ですが、どんな希望もケースも状況も、

我々には対応できる知識と経験があります。

 

現在、お悩みの方は一度お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

離婚前後の住宅ローンの問題は任意売却で解決