離婚後の任意売却の事例
みなさん、こんにちは。
任意売却の専門コンサルタントの谷口です。
今回お話をさせていただく事例は、
離婚にまつわる任意売却の成功例です。
山本さん(仮名・女性)は、
ご夫婦で毎月住宅ローンを支払う事を決めたうえ、
奥様名義でお家を購入したものの、
生活が苦しい事と性格の不一致により離婚。
その後、住宅ローンを滞納してしまいました。
家を購入した当時、山本さんは正社員として事務職、
ご主人は酒屋を営んでいたそうです。
結婚1年目でお子様が誕生。
お二人で本当に喜んだそうです。
お子様が3歳になった頃に職場に復帰され、
仕事と家事を両立し本当に頑張っていました。
そんな中、お子様が6歳になった頃、
これからの事を夫婦で話合い、
お子様の為にもお家を購入する事を決めました。
山本さんが名義人として住宅ローンを組み、
毎月夫婦で支払う事を約束しました。
ご主人と二人で頑張っていたので、
何も問題なく悠々自適な生活を送っていたそうです。
しかし結婚して12年目、
ご主人が新しい事業を手掛けて失敗。
多額の借金を背負う状況になり、
それが原因によりお金の事で毎日喧嘩を繰り返し
精神的に追い詰められました。
山本さんはご主人の嫌な所ばかり目につくようになり、
離婚に至ったそうです。
その頃から住宅ローンの支払いが厳しくなり次第に滞納。
住宅ローンを滞納して6か月目には不安で眠れなくなり、
どうにかこの悩みを解決してくれるところはないか考え
インターネットを使って検索されました。
そこで私たち全日本任意売却支援協会の
ホームページを見つけすぐ相談に来られたのです。
山本さんはこのような状況になった経緯をお話しされ、
本当に辛い状況であったのが、私たちに伝わりました。
山本さんのご希望は、
「今住んでいる家を任意売却してスッキリしたいです。」
「子供の為にも競売は避けたい」とのこと。
任意売却で進めるべく、
すぐさま銀行に連絡をして任意売却の活動を開始。
無事に購入者を見つける事ができ、任意売却が完了。
それを山本さんに伝えると、本当に喜んでいただき、
『ありがとうございます。みなさんのお陰で本当に
元気をもらいました。』と言っていただきました。
私もそう言っていただけて嬉しく思います。
生きていく上で、何かが起こるのが人生です。
悩んで体調を壊す前に、まずはご相談ください。
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